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庭の小さな池を石組みにするにあたり、以前、胴付き長靴を買ったのに2日ほど使っただけだった。
普通の長靴と変わらない安さなのは漁業関連など水を使う仕事をする人達の消耗品だからだろうか。
劣化する前に使える機会がやってきて、これからは時々履いて、胴付きの似合う人になるべし。
水を張って1ヶ月、ようやく澄んで底まで見られるようになったけれど、また濁らせることになる。
澄んだことで、ユンボのバケット痕まではっきり分かり、縁近くに極端な浅い所があったり大きい石が見えたりする。
泥を掬い、田んぼの畦塗りの要領で縁をきれいにしたいのと、バケット痕を消したいのと、石を引き上げるという目的を設けた。
畦塗りは、子どもの頃に田んぼで大人がやっていたようなイメージではできないことが分かった。
代掻きをした田んぼのドロドロ土だからこそ、掬って鍬でなすりつけることができていたわけだ。
バケット痕を消すのは入った直後に少しできただけで、後は濁って全く分からず、これも諦める。
むしろ数週間後に水が澄んだら、今度は私の足跡が各所に見られるようになって、それこそ見られない状況になるかも知れない。
石は水の中なら軽い筈なのでアルキメデスを偲びつつ持ち上げたが意外に重くて陸上げはできないのではないかと思われた。
それでも何とか縁に擦り付けながら成し遂げて、これで仕事はしたという達成感は得た。
深いところで尻餅でもつこうものなら、胴付きに水が入ってエライことになるので慎重に歩き、水圧が気持ちよかった。
あとは浅い方のビオトープに移り、島のようになっている落ち葉のヘドロを引き上げ、メダカを3匹捕まえて、新ビオトープに入れて昨日の作業は完了とした。
最後の画像は、本日先ほど、引き上げた石を正面にして撮ったもので、澄んだ水になるのはどれほど先か分からない。