鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

柿の木の雨蛙など

2024年06月01日 07時22分07秒 | 養蜂




昨日の記事にあげた蛇は、どうもアオダイショウ(青大将)の幼体ではなく、ヤマカガシ(赤楝蛇、山楝蛇)の成体ではないかという疑いがでてきた。
ところで普通は幼体とするところを、きのうのブログでは蛇の字を使いたくて何も調べず、読み方も知らずに『幼蛇』と書いた。
そうしたら、幼蛇は『ヨウダ』と読むことを言葉自体も含め初めて知ったというコメントをいただいた。
それから派生しての『「蛇は成長するにつれて幼蛇(ようだ)、亜成蛇(あせいだ)、成蛇(せいだ)と呼び方が変わります。」』とも教えてもらった。
なるほど、ありがたい指摘だなと反芻している時に、もしかしてアオダイショウの幼蛇としたのすら間違いだったのではないかと考えた。
調べれば調べるほど、あのハブ(飯匙倩)やマムシ(蝮)の何倍もの強い毒を持つというヤマカガシに違いないと思えてきた。
ざらざらした触感という鱗の筋状突起(キール)は触らなかったけれど画像でもそのようだし、模様はもちろんだし、目の下の横並び鱗の間の黒筋も決め手になる。
ここはひとつ、お詫びして訂正しますとすべきところだ。
申し訳ありません。
ヤマカガシでした・・・たぶん。

昨日は柿の木の枝にアマガエル(雨蛙)が下向きに佇んでいた。
一昨日に私が剪定を思いつかなかったなら、あの蛇に飲み込まれてしまった蛙かもしれないと想いつつ撮った。
コメント (2)
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