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雪の少ない冬だったから雪解け水の恵みが受けられず、それに加えてここしばらくは全く雨が降らず、ついに農業用溜池がほぼ干上がった。
水利組合に面積割りの使用量を払っているのに水が出てこないので栓を閉じた。
昨年も同様だったのだが、栓を開けっぱなしにしておいたところ、雨が降って水が供給されると夥しい数の蛙の死骸が流れ込んでいて往生した。
貯水池の状況を見て、上の方の他所さんの田に水が供給されているのを確認してから栓を開くつもり。
小さい方のビオトープは元からジクジクズブズブの放置田だったから、水は僅かながら湧いている。
ということで、雨待ち台風頼みのビオトープなのだが、水量は徐々に減っていくだろう、すでに減り続けている。
新ビオトープはすっかり澄み切って底が丸見え状態だが、数匹入れたメダカはどこに隠れているのかほとんど見られず、オタマジャクシばかりだ。
水面はいつもアメンボがたくさん動き回っていて、『お、雨粒が落ちたか・・』と思う輪が見られても、アメンボが騒いでいるだけ。
アメンボという名は、もしかして雨の水輪を思わせるから、雨ん坊なのだろうか。
雨でできた小さな水たまりにさえ、直ぐにやってきて水面をすいすい動き回るから雨好き坊か。
水輪を雨に先んじて作り、雨を呼ぶ虫だからアメンボなのだと思いたい。
1枚目;わずかに残っている水にヒキガエルかウシガエルの大きなオタマジャクシがいた。
2枚目;棚田を見下ろす向こうに流れる川は、決して干上がることなどない信濃川。
3枚目;新ビオトープの2m10cmのくびれを毎日走り幅跳びで跳ぶことにしていて、橋を架けようという気がなくなった。
4枚目;雨かとついつい空を見上げさせるアメンボの騒ぎ。