今回の帰省は半月という長期滞在になる。
日本アルプスなどの山小屋が冬季閉鎖をするのと同様、我が家も雪国であればこその雪囲いなどをして春までシャットアウトする。
やることがたくさんあるので、風邪なんぞ引いた日には大変なことになる。
ということで、マタタビの黒酢漬けを購入した。
ずっと前に塩漬けを食べたことがあったが美味しいと思わなかった。
来る途中の道の駅で買った黒酢漬けは少々高いだけあって、なんとも言えず美味しい。
蜂蜜は値段がどんなものかと撮っただけで、舐めるのは二年前に採った自前のニホンミツバチの百花蜜。
来た早々のどがいがらっぽくなって、風邪をひきそうだったから、せっせとマタタビと蜂蜜を摂取した。
おかげで又旅に出られるのではなく、風邪も引っ込み、予定していた仕事をほぼ順調にこなしている。
亜熱帯にはありません。
「疲れた旅人がマタタビの実を食べたところ、再び旅を続けることが出来るようになった」
またたびと言えば、
「てなもんや三度笠」というのもありました。
梅に似た花を咲かせます。
よく通る林道で見つけたのですが、実がなっているのを見たことはありません。
おそらく目ざとい人が、いち早く採ってしまうのだろうと踏んでます。
田舎の隣のうちに以前はあって、猫がよく集まって来たという話を母親から聞いたことがあります。
股旅物って、洋画でいうロード・ムービーですよね!