ひと月程前に知人と三人でメダカを獲りに行った。私が案内役で行ったのはいいけれど、いなかったら・・・と心配だったが沢山獲れた。ついでに場所を変えサワガニ獲りもした。こちらもすぐに獲れた。食うのが最終目的ならどちらも好きなだけ獲ったらいいのだが、飼うつもりなので三人で分けるだけの数。それでも二人が取った残りを引き受けたら、メダカ100匹あまりにサワガニ20匹あまりになった。その時獲った覚えのないチビガニがいて、これは子供を抱いたメスがいるのではないかと知人が言っていた。
カニって卵を産むんじゃなかったかな?と、山から下りてきて海で産卵する映像を観たのを思いだしたりしていたのだが、ネットで調べてみて驚いた。実は調べる前に初めての光景を見たのだ。ウチで引き取ったサワガニの中に、変に背伸びというか、何かお漏らししてしまったような歩きかたのヤツがいたので、つかんで腹を見て驚いた。フンドシが半開きになっていて、稚ガニがびっしりと張り付いていたのだ。これではぺたりと平べったく横歩きなんてできないわけだ。
サワガニは特殊で、比較的大きい卵を小数産んでそれをふんどしの中で抱いて孵るまで守るのだそうだ。孵ってからもしばらくは稚ガニが母ガニにくっ付いていることになるのだ。初めて見た時よりも稚ガニは倍ほどの大きさになった。いつも一匹しか見当たらない。同じ一匹なのか、沢山生き残っているのにいつも一匹しか表にでていないのかは分からない。小粒の石もたくさん水槽の中にいれてるが、オトナのカニにほとんど喰われたのかも知れない。なにせ、脱皮したてのオトナも獲った中にいたのだが、すぐに他のヤツに喰われてしまったのだから・・・。
そうこうしている内にひと月余りが過ぎて、水槽の中も一定の秩序ができていた今日この頃だったのだが、本日新たなシーンが出現したのであった。サワガニが交尾をするなんて思ってもいなかった。しかも対面して、互いにフンドシを下ろして・・・。何とか母ガニの使命をまっとうさせてやりたいものだ。ネットで調べたけれど、どうもウチでは難しそうだ。何だか可愛そうで可哀想だ。
ザリガニと交尾の格好・腹で子を育てるというのが同じだなぁと思いました
ザリガニは親が子を食べるということはありませんでしたが(もっともウチで稚ザリが生まれたときは親から全員が離れた時点で親と別居させたので、そのままにしていたらどうなったか分かりませんが)サワガニはどうなんでしょうね
今後の写真の交尾後のメスガニに注目ですね
何かがとりついてしまっていたのでした。たは。
交尾とは思わずに、共食いだと思ったのでした。
別の水槽を繁殖用に用意するのが一番いいんでしょうが、ちょっと思案中です。
稚ガニのかわいい画像をその内お見せしようと思います。
何かに隠れたいようなそぶりをみせます。
生物は自然に生かされているのですね!
数ヶ月前の「稚魚のめだかの?」水槽に小さな赤ちゃんが泳いでいます。「稚魚のめだかの?」は
グッピーみたいです。 外来種ばっか!
数日に一回、〔カメのエサ〕を数個を食べる程度です。
前の冬と同じようにしたらいいのかな?と思っています。
冬眠のような、そうでもないような状態で水の中だったり陸の上だったりでひたすらじっとしていたのでした。
グッピーは先が楽しみだね。フリルが綺麗でいいなぁ。飼いたいと思うけど、殖えるのが怖くて飼えません。
亀千代は室内亀で赤ん坊だから冬眠させないほうがいいのかもよ・・・。
そうなるとヒーターなんかも必要なんでしょうね。
いわゆる悩ましい問題かも。
観察眼と洞察力でのりきりましょう。