仕事盛りの忙しい身でありながら、万障繰り合わせ全てを段取りして連れて行ってくれる行動力には頭が下がる。
前の兄ちゃん(農事の師の息子さん)の、竿も仕掛けも何もかも全て彼持ちでの接待釣行。
今回は、私の所に千葉の友人が滞在中だったので彼と2人で車の後部座席に座らせてもらい、行きも帰りも居眠りし放題だった。
朝の3時過ぎに出発して、いわゆる朝まずめのキス狙い。
火力発電所の突堤が大型船の入港で禁じられているので、浜は混んでいるかも知れないという予想は外れてガラ空き状態だった。
昨年の6/12と7/3にキス釣りの記事を書いていて、これでキス釣りは3度目。
量は今回が1番少ない釣果だったけれど、最大のキス16センチを釣ったのは私。
あのヒキだけで今回の値打ちがあったというもので、帰ってからの下処理は千葉の友人にしてもらい、塩焼きは私がやった。
天ぷらが1番美味しいのだろうけれど、弱火でじっくりの塩焼きも遜色ないと分かった。
最近自信を持っているハンバーグを作り、余り物も全て出して、夜は3人で大宴会となった。
キスの塩焼きは大好評で、すっかり魚焼きに自信を持つこともできたのが収穫でもあった。
淡泊なキスは塩焼きが美味しいです。
鮮度が良ければお刺身も美味しいらしいですよ。
全て用意して貰っての釣行 贅沢ですね~
病みつきになられるのでは。
>遠浅の如何にもキスが釣れそうな場所ですね。... への返信
ありがとうございます。
そんなにお世話云々はしていないのに、なんだかすごく感謝されていて、一切任せてくれという接待釣行です。
有り難いです。
そんなに釣れなくても、ただ海に向かって単調な繰り返しをしながら海風に当たってるのが良いんですよね。
幼かった頃に眺めた直江津の海岸を思い出しています。
新潟の山の中で育った父が敬愛していた伯母の嫁ぎ先が直江津でした。
太平洋側で眺める海岸とは全然違う光景は、遠い日の思い出でも鮮明に心の中に...
砂ではなくて小石なのですよね、2枚目の画像は私が昔、こわごわ脚を入れてみた海...
伊豆の海より冷たい海でした。
愉しく充実した釣行、素適な夏休みのお話ですね♪
>懐かしい直江津の海岸... への返信
日本海は太平洋側ほど干満の差がなくて穏やかなのだと、連れて行ってくれた兄ちゃんが言っておりました。
日本海の荒波などと言いますが、それは冬限定なのでしょうね。
砂浜でしたが、普通より荒目の砂だった気がします。
海の中は砂になる前の小石なのかな?
こちゃこちゃと寄せる波が優しく面白くて何カットか撮りました。
日本海の海は穏やかです。