鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

雪から逃げ帰る

2016年01月20日 05時35分35秒 | 随筆或いはエッセイ


ロシアからの引き揚げ船と岸壁の母で有名な舞鶴の南隣、綾部に用があって早朝から出かけた。
雪の心配があったので、はじめから長靴を履いていく。
東京都心の降雪ニュースでは、革靴が濡れて足の感覚がないなどとインタビューに答えている人もいたが、雪国生まれはそういう迂闊なことをしない。
スタッドレスタイヤを装着しているが風も強そうなので、危ないと思ったら即撤退のつもりで出かけた。
幸いなことに用も済んで、帰り始めた時に降り出した。
画面が汚れているように見えるのは、雪片の降り様が写り込んだため。
懐かしさに、ついつい興奮し、わざわざ車を止めて撮った。
そうこうしている内にかなりの降りかたをしてきたので、慌てて逃げ帰る。
阪神大震災直後の大雪時、スリップして雪の壁に突っ込んだ苦い経験があるのです。

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2 コメント

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Unknown (sukebo)
2016-01-20 20:08:39
さとうきび畑から、「ザワザワ」と亜熱帯のスコールから逃げたことも「狐の嫁入り」というんでしょう・・・。
亜熱帯よりも暑い40度とかが温帯地方でありました。
この寒さ、もしかしたら亜熱帯に「雪」が降るとすると、北海道にお住みの方は「あそう」としか言わないのでしょうか?
庭に桜のつぼみ一輪見つけました。今が寒い。


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sukeboさんへ (とんび)
2016-01-20 20:43:12
>亜熱帯のスコールから逃げたことも「狐の嫁入り」

スコールは、黒雲が流れてきて降るんじゃないですか!?

私の感覚からすると、太陽が出ていて明るいのに、にわか雨が降ることをそういうのだという印象です。

それと、全く別な現象ですが、鉄瓶や鍋を囲炉裏に掛けておくと、尻に真っ黒なススがつきます。
そのススに火が点々とついて、点滅したり行列を作ったり列が乱れたりする現象を起こします。それをそのように言っていました。

亜熱帯も異常気象だったり、予定通りだったり、植物は気まぐれ起こしたり、約束を守ったりしてますか?
こちら、お約束で寒いです。
この後、そんな画像をアップします。
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