
右が右巻きのモノアラガイで、左が左巻きのサカマキガイ。モノアラガイをネットで調べてみると、ヒメモノアラガイとかハブタエモノアラガイなどは北米原産とか欧州原産とあるが、ウチのモノアラガイは最大20mm以上だから、日本産のモノアラガイに間違いないようだ。漢字では物洗貝と書くのだそうだ。クリーニング屋さんのマスコットになっても良さそうなのに、なってはいない、たぶん。
サカマキガイは北米原産のようだ。左巻きなんだから、南半球原産であって欲しいがそうではないらしい。でも本当は南半球ではないのか・・・と疑っている。なんたって、南半球は渦巻きが左巻きらしいし、朝顔の蔓だって左に巻く・・・というのではなかったか? そうすると左巻きの台風は赤道直下の少し南半球寄りで発生するのか? 調べたらよいのだが、いい加減なエッセイのままでいこう。
サカマキガイは爆発的に増えるので、気が向いたらぽいぽい捨てる。そうそう、以前にウチの庭には貝塚ができるのではないかと書いたことがある。小さい巻貝だし殻も薄いから、貝塚はできそうもない。モノアラガイはサカマキガイとは別にしないと増えないような気がする。サカマキガイの方が圧倒的に生命力があって、自然に駆逐していくのか・・・。
モノアラガイとサカマキガイは争ったりしない。両方とも雌雄同体で一匹でも増えていくそうだから、異種が間違い(まち貝!)を冒して、巻貝にならず筒の貝が生まれたり・・・は、しないようだ。彼らはどこでどう別れてしまったのだろう。見た目、モノアラガイが太短い角でサカマキガイは細長い鞭のような角、それだけの違いしかない。水面をひっくり返って進んで行くときの、もごもごと開閉する橙色の口が双方ともとてもかわいい。
螺旋には興味があるが、左・右巻きは今回知りました。
船も飛行機も出入り口は「左側」。オートも競輪も反時計回りしかし、馬は時計のようにも回る。
この世は「不思議なことばかり」けり。
人は心臓が少し左にあるから左回りに曲る方が曲りやすいとか、心臓を守るためとか聞いたことがありますけれど、実際は右利きの人が多いから右足が少し長くて左回りの方が回りやすいんでは・・・と思ったりします。
ちょっと調べると、コリオリの力なんてのが出てきましたけど・・・それが何か!?
さてカエル。子どもの頃にはたくさん思い出があります。家の中にアマガエルがしょっちゅう入り込んでいましたよ。蝿を半殺しにしてよく与えました。動かないとというか、生きてないと食わないんだから・・・。
ウチのは1cmもありません
この貝、ウチでは水面浄化以外にも使い道がありました
カブトニオイガメとミシシッピーニオイガメのエサです
この2種はこの貝が大好きですよ(^_^)
ところでその後カメリアはいかがですか?
もういい加減食べだしてほしいですね
丸呑みしちゃうんですかねぇ?
カメリアは相変わらずです。
触ったりしたら、普通に素早く手足尻尾は引っ込めるし、フーなんて怒りますしね。
でもちっとも餌を食べてくれません。
どうしたらいいんでしょう !?