30匹あまり飼っているメダカの中で、この1匹は一番の肥満体。
冬なので餌は1週間に1回くらいしかやらないのに、この太りよう。
戸外でほぼ放置状態の飼い方だから、水槽内で自然の食物連鎖サイクルが出来上がっている、たぶん。
温かい時分は植物プランクトンの大量発生で青汁状態だったけれど今はだんだん澄んできて、メダカの体型も全体的にスマートになっている。
ところが、卵をぶら下げることもなく腹ボテのこのメスは、ほぼいつも画像のような姿勢でいる。
水平に体を保てずに潜行姿勢なのは、きっと重心が前寄りだから。
おそらく病態に違いないだろうけれど、水が澄んでいるこの時期に自然治癒するだろうか。
隔離して治療すべきかどうか悩ましい。
塩を入れてみようか、イソジンを垂らそうか、この程度しか思いつかないけれど。
ウチの金魚がそうでした。塩水にも隔離しました。
思い切ってお腹いに針を刺して、見たら・・・
カエルのお尻にストローで吹いて、ふくらましたこと・・・渚に打ち上げられたフグのお腹を撫でたらお腹がふくらんできて、上空に投げて落下した時の
状態を確認、遊びました。・・・どうせ、死ぬのであれば、・・・とか書くとまたコメント、制御されるのかな~・・・神様・・・
転覆病と言うのでしたか?
それではないような気がします。
ちょっと、一番太っていた時より、ましになってきたように思えるのです。
やがては皆の中に紛れて、個体識別ができなくなるのではないかと期待しています。
何匹も同じ症状なら、試しに1匹だけどうこうしようかという気にもなるのですが・・
結局静観です。