作年のナスは生り始めた直後の地面近くのいくつかをスズメに突かれ喰われたので、今年は雑草に隠れたままにして早めに採った。
他所の畑ではナスも動物避けネットを周囲に立てて万全に準備しているけれど、私はやられる前に採り、被害にあったらその後に対処するつもり。
焼き物より煮物がしっくりくるようになり、初めてナスの煮びたしを作ってみた。
酒、醤油、味醂だけでやったけれど、煮物は冷めるときに味が染みるそうなので、夜に作って翌朝まで待った。
少ししょっぱかったので大根おろしを掛けて食べたのだが、味付けは手持ちの麺つゆを主にすべきだったな。
煮びたしなら、焼きびたしのように火傷しそうな熱い思いをしなくて良いから、今年は煮びたしでいこう。
せんだって市街で分蜂群を捕まえて収容した友人のミツバチ飼育箱に、しょっちゅうスズメバチがやってきて一匹ずつ拐っていく。
オオスズメバチの場合は何匹か集団でやってきて大量殺戮を始めるが、まだ奴らはやってこない。
一匹ずつ拐っていくキイロスズメバチばかりなのだが、私の見ているところに1匹大きいのがきて、捕まえてみると、キイロスズメバチとは違う。
今までに、これがこれだなという確認の仕方をしたことのないモンスズメバチ(紋雀蜂)ではないかと思われる。
これらをネズミ捕りねばねばシートにくっ付けて仲間をそちらに誘導する作戦決行中だ。
死にそうというだけで、そのような臭いがでるのか、仲間ということよりも食料として見られるようで、やってくるのだ。
瀕死の状態になると、必ずこういう『ごめんなさい』というような格好になるから、哀れを感じたりもする。
八重山凧あげ愛好会で活躍している友人が、先日のブログでは、全国から凧愛好者が集まる石垣島凧あげ交流会のことをとりあげていた。
江戸川凧愛好会の凧が独特で面白いので、そのようにコメントしたところ、なぜか私にも私用のデザインを作ってくれたらしい。
石垣島の彼が江戸川凧愛好会の浦倉さんという方から作ってもらったそうで、LINEで絵が送られてきた。
印章デザインソフトのようなものがあって、文字とフォントを選べば、凧紋(仮)ができるしかけなのではないか。
とっても嬉しいけれど、凧をあげたいとも思わないし参加することもないので使いようがなくて申し訳ない。
『極楽蜻蛉』でしたね。
うわついたのんき者をののしっていう語、そのように広辞苑には載ってます。