このシンビジュームは昨年咲かなかった。花茎は2、3本出てきたけれど手をかけなかったために生育途中で花茎が伸びるのを止めて枯れていった。氷点下にさらして霜にも当ててしまったせいか、水不足だったのか、養分不足だったか等等いろいろ考えられるが、単純にひとつふたつの原因があるのか複合的なのか解らない。
今回は、蘭・シンビジューム用という活力剤アンプルを買って、花茎と思われるのが出始めた頃から定期的に挿した。外に出しっぱなしにしていても、水遣りはマメにやったし、寒くなってからは玄関の中に入れた。そうして手間を掛けたら、なんと花茎が7本も出て蕾は計59個付けた。今さかんに咲いている。
10数年前にもらった当初、進物用の鉢植えから5本立ての花茎も形良く見事に咲いていた。翌年は4本立ったのだったか、とにかく年を追うごとに少なくなって、葉っぱだけ茂り込み合ってきたので株分けをした。登録をしてある品種とかで、無闇に増やしたり流通させたりしてはいけないらしい。分けた方は全然咲かないし、元の方もジリ貧になっていたのだ。
シンビジュームは、鉢一杯ギュウギュウの窮屈状態にしないと咲かないのだという。こいつも危機感の表現として花を咲かせてみせる口だ。蜜は普通なら花の奥底に滲み出るものだけれど、こいつは花の外の首や茎に蜜の雫をつくる。つまようじで取っては舐める。自然の蜜を舐めるのは、少量であっても何だかとっても得した気分になる。株分けした方も小さい鉢に移植し、ギュウギュウ詰めにしてやった。少し手を掛けて成功すると欲が出てくる。来年は二鉢に咲かせられるか、いくつ蕾を付けさせられるか、などと今から算段している。
今回は、蘭・シンビジューム用という活力剤アンプルを買って、花茎と思われるのが出始めた頃から定期的に挿した。外に出しっぱなしにしていても、水遣りはマメにやったし、寒くなってからは玄関の中に入れた。そうして手間を掛けたら、なんと花茎が7本も出て蕾は計59個付けた。今さかんに咲いている。
10数年前にもらった当初、進物用の鉢植えから5本立ての花茎も形良く見事に咲いていた。翌年は4本立ったのだったか、とにかく年を追うごとに少なくなって、葉っぱだけ茂り込み合ってきたので株分けをした。登録をしてある品種とかで、無闇に増やしたり流通させたりしてはいけないらしい。分けた方は全然咲かないし、元の方もジリ貧になっていたのだ。
シンビジュームは、鉢一杯ギュウギュウの窮屈状態にしないと咲かないのだという。こいつも危機感の表現として花を咲かせてみせる口だ。蜜は普通なら花の奥底に滲み出るものだけれど、こいつは花の外の首や茎に蜜の雫をつくる。つまようじで取っては舐める。自然の蜜を舐めるのは、少量であっても何だかとっても得した気分になる。株分けした方も小さい鉢に移植し、ギュウギュウ詰めにしてやった。少し手を掛けて成功すると欲が出てくる。来年は二鉢に咲かせられるか、いくつ蕾を付けさせられるか、などと今から算段している。
それと去年の秋に植えたイチジクも芽吹いてきたので、こちらも注意していきたいです
それにしても、この花のつぼみの手前の部分は、まるでロウで作ったようにツヤツヤですね
世話をして、期待通りの結果が出るとうれしいもんですよね。
私はいま毎日毎日と言ってもいいくらい、小松菜の間引きをしています。
その摘み菜は生で食べたり味噌汁に入れたりして、捨てるということはありません。
もう少し、まばらに種を蒔いたらよかったのだなと思いました。
それに、袋入りの種を一度に全部蒔かないで、一ヶ月ほどかけて少しずつ蒔いたら、収穫も長くできるのかな・・・と思ったりします。
なんせ自家消費だけなんですから、そういう工夫が必要なのかな・・と。
イチジクはいいですね。
水辺だとよく茂るみたいだから、イチジクはすごく水を欲しがるんでしょうね。
トマトは水遣りを抑えることで甘くなるらしいですから、もしかしたらイチジクも甘くするためには水遣り制限が必要なのでしょうかね。
成果なり結果なりを教えて下さいね。
>ロウで作ったようにツヤツヤですね
蜜でしっとりしています。
触ってから指を舐めると甘いです。
お久しぶりです。
自分で作ると、すごく得した気分になって、免疫力もアップしそうな気がします。
>ホッツトキャップ(苗を購入した折に付いている
>黒い容器)に培養土を入れ 種を2~3粒蒔き
>それを20程作り手じかな所で直植え出来るまで
>水遣りをします。
そうですか。そうしたらいいんですね?!
今度からそうしようと思います。
ところで、今日はこちら雨で、みな生き生きしています。
水遣りをいくらこまめにやっても、自然の雨にはかなわないという気がします。
何ででしょう。
水分だけではなく高湿度が時には必要なのかな?
アブラムシをつぶしたり、モンシロチョウの卵を排除したり、小さい尺取虫を退治したり忙しいです。
また、いろんなコツを教えて下さい。
上の写真の茎の部分は艶々して何か美味しそう!
中学生の頃、どこかのおばちゃんが綺麗に咲いた花を見て『造花みたいに綺麗やね~!』って言ってたのを聞いた事があります。
ん・・・?何か変!?これが本末転倒って事なのかって思った覚えがあります。
活力剤なるものまで注入し手間を掛けて育てたのですね!そこまでしてやっと報われる事ですね!
鉢の中で困窮状態でなってやっと咲くあたりは
間際にならないと力を発揮できない私、共感出来ます。
事務所横の畑には赤紫蘇の芽が出始めました。
種も蒔かずに毎年この時期になると落ちた種から
自然に芽を出し、もう6年になります。
畑が通学路横にあるため、小学生が帰り道畑に入って踏みつけたりもしますが、学校に苦情の電話をするような無粋な事は致しません。
見つけたときは『コラ~!!』って言ってやれば良いのですから。
で、こうやって大切に育ててるんだって説明して
他の子が入りそうになったら注意してね!って言っておくのです。
でも なかなか行き渡らない上に毎年新入生も入ってくるから、繰り返されてるのは現実です。
自分らも子供の頃はそうだったし、大目に見てるんですがね!
最近ダイエット目的で早朝散歩はじめて野の花や
よその庭先の花を眺めて歩いています。
以前、歩いていたのですがここ1年ほどサボってしまい、でも歩き始めて身体がほぐれたって言うか
血行 良くなりました。
ナガルコット
>見つけたときは『コラ~!!』って言ってやれば良いのですから。
いい情景だな・・と思いました。
子供たちにも、ひとつの風景として記憶されるでしょう。
チクったり、溜めて爆発するようなことをしないで、その場ですぐに対処するやわらかさはさすがです。
地産地消が一番です。 ん?? 少し違うかな?
>早朝散歩はじめて野の花や
よその庭先の花を眺めて歩いています。
生活習慣病予防には、健康的習慣で対抗するのが、そりゃ一番いいに決まってます。
早朝散歩血行結構毎日決行コケコッコーしてください。私も見習いたいと思いますが・・・。
と言われても、可哀そうでついついミズゴケをたくさん入れてしまいます。
ある時、マンゴーが結実しないので根元を切りかけたせいか?実が生ったことを思い出します。
植物は何処に「脳」を持っているんでしょう?
ランと言えば、鳳蘭でしょうか?・・・いえいえ、私は伊藤蘭ですね。
『ヒポクラテス達』?だったかな? あの映画が何となく忘れられません。
>植物は何処に「脳」を持っているんでしょう?
せっかくの投げかけですが、ツッコミというかオチというかサゲというか・・・浮かびません。
植物はアポトーシスが無さげですから、成長点に在ると思いたいですね。