けもの道ではないけれど杣(そま)道にしては荒れているといった感じの道を徘徊した。
人の通りが多かったなら、何となくそれとなく道らしくなるものだろうけれど、台風で倒れた木がそこここに転がっている。
道を塞いでいても、くぐったりまたいだりして進む。
潅木が茂っていたら進むのは大変だろうけれど、適当に大木が育っていて陽が差さないから低木も育ちにくいようで、どこにでも縦横に歩いて行けそうな林なのだ。
道しるべはなくて、柵のようなものもないけれど、人が入った痕跡の缶やプラスチックはたまに落ちている。
山火事注意の金属看板があったから、人が入るのは黙認されている国有林なのか。
こちら、画像を撮るだけで、捨てたり落としたりの痕跡を決して残さないように努めつつ、ここが永くこのままであれかしと願う。
画像は、倒木に生えているサルノコシカケ科のキノコ。
モノクロトーンはカワラタケかと思うけれど明るい方のは不明。
追記;モノクロトーンと書いておいて、自分で違和感を感じた。モノクロームかモノクロかモノトーンとすべきのようだ。
女の子は、だめ?・・・・ぼくも「森」ですね。
覆水は盆に返らないというから、・・・飲酒中には・・・相手の逆鱗に触れることも多々であります。
この国はアル中には緩いそうです。
そんなこんなを繰り返しながら、仙人のような吞み方を身に付けるのです・・・?
本日の『ダーウィンがきた』では、森の中のキノコが倒木を分解したり、木々と共生しているということを教えてくれました。
どういう物にも者にもそれなりの役目があるということであり、Diversity(多様性)を認めなければ、偏見から脱することはできないということですね。
>この国はアル中には緩いそうです。
適当に見逃され飼い殺しみたいな扱いを受けてるなら怒るべきかもしれません。