5日前に帰省して、次の日に友人が千葉からやってきてくれて、雪割りをしてくれた。
家周りの雪にスコップをザクザクと刺して起こして表面積を大きくして雪消えを促す。
車が入るようにして、2トントラック満杯で5千円という豚糞肥料を裏に下ろしてもらわないと農作業を始められない。
雪が消えて、畑に染み込んだ冷たい水が抜けてからでないと耕運機もかけられない。
周りの人や同級生との『やぁやぁ変わらず元気そう・・』というあいさつやら茶飲みも終わり、友人も3泊して帰り、いよいよまた独り暮らしが始まる。
朝食は一日を始めるにあたっての原動力として、ほぼ欠かしたことはない。
前日にカレーかシチューかポトフを作るつもりだったのに何もする気が起きなくて、夕飯の残り物がない。
しかたなしに朝定食のようなものを作る。
パンは薄い8枚切りを2枚で、1枚にはマヨネーズをのせてトーストした。
もう1枚の下は同級生からもらったフキノトウミソで、牛乳の横は1年前に茹でただけで冷凍しておいたフキノトウを味付けけしたもの。
左端は茶殻で、フキノトウと同様にパンに載せて食べたら、なかなかにほろ苦さの違いが味わえて美味しい。
目玉焼きは黄身に幕がかかり、半熟の好みに仕上がった。
なんちゃって6Pチーズを買ってみたけれど、ずいぶんと薄くなって昔の半分しかない。
キャベツは昨秋に獲らなかった小さいものが雪の下から現れたもの。
腹はほどほどいっぱいなのに、何だかパンというのは、おやつ感覚で食事した感がない。
そんなこんなで自炊生活が始まった。
2枚目画像は、きのう、友人の家を訪ねたときに敷地斜面に生えていたショウジョウバカマで、今春初めて見た。
昔はもっと赤くて名にふさわしかったような気がするけれど、最近は楚々として可憐なのね。
「雪わり」素敵な響きです。氷菓子にスプーンを入れる・・・?発想が稚拙・稚拙とは?はじめて、書きます。
その調子、十日町を映してください。
今回の雪の降り方は、どか〜んと降り続くことがなくて良かったと同級生が言ってました。
雪下ろししたばっかりなのに又やらなければという連続は身体に堪えるけど、今回は休みがとれて良かったとか。
みんな、いい年して屋根の雪下ろしを自分でやってます。
みんなが動いてます働いてます・・すごいよ、こっちの人は。
たまに変な人や働かない人も居ますが・・。