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3週間前に田舎に行き、居続けたかったけれど家庭の事情で宇治に戻ってきた。
田舎の一昨日の朝はよく晴れていて、ニホンミツバチ誘因のルアーを付けた待ち箱5セット総てに探索蜂が群れていた。
本隊がすぐにもやって来そうな雰囲気だったので、まったくもって後ろ髪引かれる思いの未練たっぷり残して戻ってきた。
あちらにもニホンミツバチ誘因効果のあるキンリョウヘンの鉢を持って行ったのだが、天候不順の寒さが続いたので蕾も小さい状態だった。
こちらは少し暖かいからか花茎の成長がよく、花は咲きそう。
濡れ縁に置いている待ち箱に挟んだ白いプラスチックは、昨年の使い古しルアーでまじない。
こちらにはニホンミツバチの群れが入ってくれても、住宅街のウチで飼うわけにはいかないので、田舎に持って行くか隣県の同好の友人に譲るつもり。
撮影のために置いたキンリョウヘン鉢の下は、縁側に置いて芽出しを促している里芋。
こちらでも、カボチャやエダマメをポットで育てたりと2週間後にまた帰省する前にやらなければならないことはいくらでもある。
下の画像は掘り出さないままにしてしまった昨年のサトイモが芽をだした。
2年越しの芋はどうなるのか、秋に掘り上げての楽しみとしたい。
K氏にもらった「西洋ラディッシュ」の3鉢が1鉢になり、化成肥料をつまみながら
蒔いたら葉っぱに勢いが増してきました。
やっぱり肥料は必要か?
やり過ぎの過保護で植物を枯らしています。無視している「宇宙芋」は勝手に芽を出しつるを伸ばしています。
種芋として一応特別な保護をしていたものです。
何しろ寒さ(氷点下を経験させたら全滅)に弱いですから、引き抜いて土がついたままで乾燥させダンボールの中に入れて籾殻を詰め、宇治に持ってきて布団を巻いて冬越しさせたものです。
8割ほどが腐らずに残りました。
十日町で冬越しさせたものは1割だけ生き残り、あとは腐りました。
ようやくどこでどうすれば良いかの結論が出た里芋種芋です。
>やっぱり肥料は必要か?
自作堆肥がいいと思いますけどね。
私の農事の師は、とにかく金を掛けない農業を目指していて、昔ながらの良き方法を守っています。
生ごみや籾殻や自作燻炭を上手に使っています。
田舎ではコンポストで生ごみ処理している家が多いです。
私もなんちゃって式でやっています。
でも化成肥料を根に当たらないように、周りにちょっとやるだけで違うとか何とかも聞きます。
私は田舎で5000円出して豚糞を2トンダンプ山盛り注文していますので、それが頼りです。