
記事とは一切関係ありません。網戸に止まる晩冬の蛾。
梅田の暴走事故を起こしたプリウスの運転者は事故死ではなく病死だった。
運転者も死亡と伝えているニュース映像を見て、プリウスのあの程度の壊れ方で運転席の人間が死ぬなんて事がありうるのかなと直ぐ疑問に思った。
この事件では大動脈解離という症状がどういうものか大雑把に知った。
心タンポナーデという新しい言葉も知った。
ハザード・ランプを点灯するまでの意識はあったけれど、あとは人事不省になってしまったようだ。
仕事上の付き合いがある人いわく、「誰でも運転できるオートマチックやから、どもならんゎな!』。
今回のケースがマニュアル車なら、エンストしただろうから暴走することはない。
『安心安全』という言葉を、何かと言えば使いたがる人をテレビで見受けるけれど、『そんな当たり前のお題目を唱えてどうする・・』といつも思う。
もっと具体的な危険回避の術が、何においても必要ではないのか。
この事故を契機に、人にぶつからないことが約束されている人感センサー付き自動車が普及するだろうか。
運転者に異常が起きたら察知し緊急停止をして、事態を車外に告知する自動車ができるだろうか。
現在の技術なら簡単だろうと思うけれど、一般化が遅いのは交通運輸行政の怠慢に違いない。
私も考えざるを得ない状況です。
それにつけても、捨てるために整理しなければならないものがいっぱいです。
モノを買ったら、最低でもカサにしてそれの二倍分は捨てようと決心しました。
もう捨てるものはない・・てな気分で、
死ぬときは幸せな気分になれるように・・と。
ラージボールの仲間には人工透析などもしている人がいる。
転倒を大変気にしている。骨折も気になる。
宇宙飛行士は出発の前に「遺書」を書くそうです。
「死」をだんだん意識するようになりました。
若い頃は「ふん」と死ぬことは考えなかったのに。
便利と合理性?で車の事故や原発でこれから、どれだけ人が死んだら・・・「幸せ」は来るの・・・♪