最近、モンシロチョウ(紋白蝶)よりもキチョウ(黄蝶)が多く見られるようになった。
そのキチョウが抜け出した殻につかまり、羽化したばかりのところを見つけた。
画像をよく観ると上方にクサギカメムシ(臭木亀虫)がいて変な偶然。
ルリタテハ(瑠璃立羽)は、捕まえたくても子どもの頃には、すばしこくてできなかった蝶。
3日前と2日前に続けて目撃し、動いてはダメと教訓を得て、自身をフリーズさせて取り敢えず撮った。
遠かったので、この程度にしか写らなかったけれど、瑠璃色の帯が素晴らしくお洒落だ。
飼っているニホンミツバチ(日本蜜蜂)を狙ってオオスズメバチ(大雀蜂)が巣門にやってきたところを網で捕まえた。
1匹に見つかったら大挙してやってくるのは目に見えているので、半殺し状態をネズミ捕り粘着シートに着けて離れた場所に置いた。
頻繁にやってくるキイロスズメバチも1匹お供に着けたのだが、わずか2日足らずでびっしり100匹以上の成果。
アリ(蟻)が死ぬと出る物質があり、それを生きたアリに塗ると、死んだイキモノつまり餌として委細構わず別の働き蟻が巣に運び込むという実験レポートを読んだことがある。
それと同様に仲間の危機を救うとか確かめに来るとかではなく、瀕死状態を示す何かが発せられ、それを餌として持ち帰るべく働き蜂が次々にやってきたものと思われる。
ウバユリ(姥百合)の実はやがて枯れて大量の種を散らすのだが、それに蛙の乗っているシーンがよく見られる。
いつもアマガエル(雨蛙)しか居ないのだが、昨日はシュレーゲルアオガエル(シュレーゲル青蛙)まで乗っていた。
そこ退け、と上がっていかないところが穏やかにダンディだ。
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