調べても名前のわからないトンボの雌が産卵していた。
翅を小刻みに震わせているのは、産み出すために息んでいるというようなことだろうか。
トンボは蜻蛉と書くけれど、ヤンマだと蜻蜓になるので、漢字表記を入れにくい。
というのは、観た時にすぐギンヤンマ(銀蜻蜓)だと思い、ちょっと違うようなので、その仲間で調べられるだろう、と思った。
それなのに雌だから分かりにくいということもあるけれど、検索しても眼の色を含め合致するトンボを見つけられない。
胸の模様と色合いも探すのに決定的だと思うのに、尾の模様も分からないと決め手に欠く。
産卵をしているのだから、毎年観られるだろうし、そのうち分かれば良い。
ミョウガ(茗荷)に登ってまったりしているようなアマガエル(雨蛙)を見つけて撮ろうとしたら気づかれてしまった。
跳んだ場所で体勢を整えているところを撮ったら、こんな姿。
昨日の澤瀉屋のことも想った次第。
>とんび様へ... への返信
そのようですね!!
何となくそこを見定めないでスルーしていました。
多少、微妙に個体差もあるんでしょうね。
勝手な直感ですが、ムカシトンボからオニヤンマ系とギンヤンマ系に分かれたという感じがしますね。
でもって、生きた化石と言われるムカシトンボもそのまま続いてもいた・・・みたいな。
わがビオトープでムカシトンボが繋いでいくと思えば嬉しい限りです。