小さな田と畑という地目の、じめじめしていて、あまり陽の差さない場所を掘り、二つ目のビオトープが完成した。
田の地下には水抜けしないための硬盤という層があるのだが、それを突き破らないようにしながらもそこそこ深く掘った。
田に水を引き入れる水道施設の蛇口を少しだけ開けて徐々に水を入れる。
一つ目の小さなビオトープにはメダカがいるので一気に入れるようなことはしない。
染み出す水もあるので、蛇口からはちょろちょろ程度にひねり、一つ目から二つ目のビオトープへ、そして、稲作をせず里芋を作る大きな田(畑)へと水は最終的に流れていく。
1枚目画像は土木専門家として、さすがのテクニックの手本を示してくれる友人。
2枚目は、友人の指導を受けながら、試行錯誤している私。
3枚目は、水が張れた今朝のビオトープは、縁が凸凹ながら一応の完成形。
4枚目は、うちのヤマブキ(山吹)が今年も竹藪の崖上から雪崩れ咲き。
地下へ浸透する量より多い侵入する水流が出来れば、
メダカたちは、いい環境だと思うでしょうね。
ついでに、流れでる水流で「発電」が出来ると、夢ですね。
ウチのビニール池も日ごとに水面が下がってきて、雨が降ると、そこへ水流を塩ビ管で集めて、修理をする時を時をずらしています。