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空にいるような軽い気分で・・・

訳あり梅にブランデーベースリキュール

2024年06月10日 09時13分09秒 | 仕方




梅がスーパーの入り口付近に展示されはじめると、買おうかどうか見るたびに惑う。
先日『訳あり』という表示に惹かれて立ち止まったら、同年齢ほどと思われるジーさんも立ち止まった。
「訳ありかぁ、こっちもそうだし、これで良いやんだ」「そうやんだ、先も短けー訳ありだんがのー」などという会話を交わした。
で、ちょっと割安の訳あり大玉南高梅をカゴに入れ、ホワイトリカーを探して酒類コーナーに行く。
すると、ホワイトリカーより少しだけ高いブランデーベースリキュールというのを初めて見て即決した。
安い梅を買った意味がないと言おうか、こんなところで帳尻合わせをしないで、全く傷のない青々とした梅にしたら良いものを・・先が無いんだから。
少し前に、一昨年作った梅酒の梅を取り出し、濁ってしまっている梅酒をコーヒー用のフィルターで濾し、梅酒用の瓶を明けてある。
作り方も読まず、梅のヘタを竹串でほじくり、洗って、拭いて、氷砂糖を入れて梅を入れて、ブランデーベースリキュールを入れた。
箱に印字してあるレシピを読むと、氷砂糖と梅は交互に少しずつ入れるべしか、もう後の祭り。
ブランディは少し残ったので、飲んでみると確かにブランデーの香りで、味はさすがに35度の強さ。
梅と酒と砂糖で合計3500円ほどの梅酒になるのかと思えば、意外に高いものだなと思ったりする。
千葉の友人が持ってきてくれた梅の幼木は、いつ実が生ってくれるのか、こちとら先の短い訳ありなのに。
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2 コメント

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梅・バナナ・マンゴー・アセロラ (sukebo)
2024-06-10 19:52:58
・・・の果実酒をつくり、泡盛を継ぎ足しながら、「失われた混合酒」にならないように、結局、料理酒になっています。
麦焼酎を飲んでいると、お米の芋の焼酎の違いがよくわかります。
身体にいい酒を、飲む量を、計りながら、死ぬまで飲酒。終活デス。

作るのが好きな人、呑むのが好きな人・・・
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sukeboさんへ (とんび)
2024-06-10 20:09:57
果実酒は、身内でも友人でも誰とでも良いですが、楽しく食事をするためや振る舞いの席に添えるものとして作りたいものだと思ったりしますね。
一昨年作った梅酒を毎日ちびちび飲み始めてますが、何だか残念な気がします。
昨年作った梅シロップも今日、飲んでみたら、じつにうまくできていました。
小瓶に分けて何人かに貰ってもらおうかと考えています。
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