一見すると茶色に変色した部分は蜜が溜まったようでおいしいかも知れないように錯覚しそうだ。
実際は堅くて苦くて食えたものではない。
サツマイモを食べた経験が多い人なら直感的に判断できるから、歯を立てることもしないだろう。
収穫して4ヶ月ほどしか経っていないのに残念なことになっているのがある。
見た目の表面からはわからなくて、切ってがっかりの断面。
変色していない部分をスプーンで選り分けて食べた。
左端の首断面の黒いブツブツは糖なので傷みとは関係ないはず。
新聞紙で一個ずつ包んではいたけれど、やはり低温障害になったのだろうか。
ついに我が家も灯油ストーブを使うようになったから、居間のタンスの上に保管すれば来年度はマシになるか。
食べ慣れるということはそういうことですよね!?
サツマイモは山の中にある畑で作っていました。
何しろサツマイモは肥えた地だと芋を作りません。
痩せてないと良い芋を作らないんだから優秀ですよね。
芋は「匂い」だけで「虫に喰われている」がわかります。最初の「芋焼酎」はそれが邪魔をして吞みにくく感じました。
最初だけです。二口美口と慣れてきます。原料の作物の品質が向上したのでしょう・・・・。