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■ 今週末のミニミニ講座@カフェ バロに向けて火の見櫓モードをキープするために、火の見櫓の記事が多くなるかもしれません。
一昨日(28日 日曜日)の午後、用事があって穂高まで出かけたのですが、私の感度良好なセンサーがこの火の見櫓を見つけました。平面形が3角形の櫓、円形の屋根と見張り台そして踊り場、よくある構成です。
火の見櫓鑑賞のツボに従って、まず全身鑑賞。残念なことに、上方に向かっての櫓の絞り込みが、踊り場のところでイレギュラーしています。流れるような連続的なフォルムが美しいのですが・・・。踊り場の部分は脚部のようなデザインですが、これはちょっと・・・。
次は屋根・見張り台に注目。半鐘に替わってサイレンとスピーカーが設置されていますが、これは残念なことです。火の見櫓にスピーカーは似合いません。
そして脚部。しばらく前に脚部には厳しいですね、とコメントをいただきましたが、確かに厳しいかもしれません。^^; でもこの火の見櫓の脚部は減点する必要はないと思います。
ということでこの火の見櫓の評価は・・・
1 櫓のプロポーション ★★★
2 屋根・見張り台の美しさ ★★★
3 脚の美しさ ★★★★★