■ 14日(土)日帰り東京した。東京駅近くの会場で開催されたあるセミナーに参加することが目的だった。
セミナーは午後からで、午前中は上の説明写真の通り。そう、上野の西洋美術館で来年の3月9日まで開催されている「モネ、風景をみる眼 ―19世紀フランス風景画の革新」を観た。
会場は
Ⅰ現代風景のフレーミング
Ⅱ光のマティエール
Ⅲ反映と反復
Ⅳ空間の深みへ
Ⅴ石と水の幻影
という構成で展示作品は約100点。
モネの睡蓮(左の写真)は有名な作品で絵画に関心の無い人でも知っているだろう。この睡蓮に至るまでに自然の諸相の表現、作風が変化していることが一連の展示作品から分かるような構成になっている。
モネファンならずとも絵画ファンとしてはやはり観ておきたい作品展。