透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

狛犬?シーサー?

2014-01-08 | F 建築に棲む生き物たち

   
我が家の玄関に棲む狛犬?シーサー?

 いつ頃我が家にやって来たのか記憶にありませんが、かなり前にお土産でいただいたものだと思います。長い間、今や納戸と化した旧自室の書棚にいましたが、しばらく前に玄関に引っ越してきました。火の見ヤグラ―にして狛犬研究家・のぶさんの影響で少し狛犬にも関心を持つようになって、この狛犬のことを思い出した次第です。

狛犬の土産品というのは少ないようで、これも沖縄土産のシーサーかもしれません。知識がないとそんなことの見分けもつかないわけで・・・、なんともトホホな状態です。まあ、狛犬もシーサーも共にルーツをたどると同じもの、そう、スフィンクスに行きつくという説が有力だそうですし、役目も同じということではありますが・・・。


 追記 今日、同僚の新婚旅行土産のシーサーだと確認できました。


456 大町市常盤の火の見櫓

2014-01-08 | A 火の見櫓っておもしろい

 
456 大町市常盤の火の見櫓 撮影日140106

 大町市内の火の見櫓の梯子は櫓の外に設置されていて、落下防止ガードが設置されていることが多い。





見張り台の他にこんなに低いところにも半鐘を吊り下げてある。使い分けしていたのだろうか。櫓がすっきりしているのは、ブレースのターンバックルがリング式ではなくて枠式だから。昔は建築でもリング式ターンバックルが使われていたが、最近ではまず使われることはない。その理由として考えられることは肉薄のリングだと変形してしまうから。

火の見櫓の場合はやはりリング式のターンバックルの方が似合う(写真下)。サイボーグ009のユニフォームのボタン(?)のように。



リング式ターンバックルを使ったブレースの火の見櫓(大町市内)