562 撮影日150822
■ 久しぶりに火の見櫓巡りに出かけた。国道19号を長野方面へ。安曇野市明科で1基、大町市八坂で2基、いずれも国道沿いで見かけた。見かけた順番ではないが、まずはこの火の見櫓(長野市大岡川口)。どっしりと存在感がある、というのが第一印象。
櫓は第1横架材まで柱を垂直に立て、それより上は柱を直線的に絞りこんでいる。なだらかなカーブを描いて上方へ逓減する櫓とはかなり印象が違う。
4角形の櫓に6角形の見張り台(ともに平面形)という組合せは納まりがよくない。屋根も6角形だが、見張り台と辺の向きが合っていない。これは製作者の意思に依るのだろうか・・・。
注目の脚元、これはちょっと・・・。
この場所で国道から離れ、県道394号を大町に向かった。