透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

路面の蓋あれこれ

2016-07-09 | B 地面の蓋っておもしろい


朝日村にて 撮影日160709



下水道の空気弁がこの下に収まっているのだろうか・・・。で、「農」の意味は? わからない。JIS規格模様とは少し違う。伝言ゲームのように途中でデザインが変わる、なんてことがあるのだろうか・・・。何ゆえの変化?






これも朝日村で見かけたマンホール蓋。真ん中も用途が入る窓も空欄で、何のマンホール蓋かわからない。外周に並ぶパターンを目と思った瞬間、模様が顔に見えだすから不思議。脳のパターン認識って、いいかげん?


 



雨水排水のマンホール蓋 三角模様の単純な繰り返しは単調で面白みに欠ける。






「農水」灌漑用の給水管のマンホール蓋だと思われる。

内側の帯はJIS規格模様に忠実と思いきや〇が輪ではない。外側の帯は上と下の4か所が〇から―が4方に出ている。

マンホーラーと呼ばれるマンホール蓋マニアの間では、このようなデザインをJIS規格模様の異体として扱い、楽しんでいるようだ。


 


松本市波田のマンホール蓋

2016-07-09 | B 地面の蓋っておもしろい


撮影日160709 火の見櫓を背景にマンホール蓋を撮る。

◎ 火の見櫓が遠くに写っているが、マンホール蓋にかまけて彼女のことを忘れてしまったわけではない。ここはマンホール蓋と火の見櫓の二股、もとい二足の草鞋? トラブルを起こさぬよう、全方位友好外交でことを進めたい。




松本市に合併した旧波田町のマンホール蓋。外周に旧波田町の木・アカマツを配し、その内側を一旦細い円で縁を切る。真ん中の旧波田町の町章の「は」を同町
の花・ツツジが囲むというデザイン。


 


松本市安曇のマンホール蓋

2016-07-09 | B 地面の蓋っておもしろい


松本市安曇支所駐車場 撮影日160709




安曇支所の正面外壁上部に設置されたままの旧安曇村の村章 外形が正方形というのは珍しいのでは。アと穂高連峰、そして青い部分はどこかな、大正池?明神池?奈川渡ダムの梓湖?。


安曇支所近くの緑が美しい集落内の生活道路のマンホール蓋



◎ 上高地の河童橋と清流梓川、穂高連峰をデザインしている。この日本を代表する景観を眺めるカッパ。左側に村章、下にAZUMI。河童橋という名前の由来は芥川龍之介の「河童」*1だっけ?


 

*1 **三年前の夏のことです。僕は人並みにリユツク・サツクを背負ひ、あの上高地の温泉宿から穂高山へ登らうとしました。**


 


夏期限定の黒部ダムカレー

2016-07-09 | F ダムカレー



 タウン情報(0709付)の記事で国営アルプスあづみの公園大町・松川地区のレストランで夏期限定の「ハートの黒部ダムカレー」が提供されていることを知った。同公園のウェブサイトにもこのことが紹介されていた(写真)。ダム湖に浮かぶ遊覧船ガルベはハート形のモッツァレラチーズだという。

カレーの存在を知ってしまったからには食べに行かなくては・・・。