上伊那郡南箕輪村南殿 撮影日160718
◎ 南箕輪村のマンホール蓋 蓋の上半分には空を行き交うトンボが、下半分には川の中の魚とカニがデザインされている。自然に恵まれた村であることを示すデザイン。
小さな子どもたちも喜びそうなかわいらしくて楽しい雰囲気のデザイン。
上伊那郡南箕輪村南殿 撮影日160718
◎ 南箕輪村のマンホール蓋 蓋の上半分には空を行き交うトンボが、下半分には川の中の魚とカニがデザインされている。自然に恵まれた村であることを示すデザイン。
小さな子どもたちも喜びそうなかわいらしくて楽しい雰囲気のデザイン。
◎ 前稿の火の見櫓を背景に地面の蓋を撮る。これはマンホール蓋ではなく、公設桝ではないかと思うのだが、確証はない。ただし蓋のデザインはマンホール蓋と同じ。デザインされているのは町の木のケヤキだという。蓋を見ても何の木か分からなかったが、ネット検索でケヤキだと分かった次第。
別の位置でこの火の見櫓を背景にマンホール蓋を撮ろうにも電柱が邪魔だったり、蓋の半分に建物の影が落ちていたりと、条件が悪くて撮ることができなかった・・・。
別の場所で撮った同町のマンホール蓋 幹の表現に違いがあるものの基本的には同じデザイン。
(再)
■ 昨日(18日)南信方面のマンホール蓋巡りをするのと同時に火の見櫓も探してきた。箕輪町では以前同僚が撮影した写真をブログに載せていたこの火の見櫓に偶然行きついた。隣は町のコミュニティーセンター。大型の火の見櫓で特徴的なのは見張り台が小屋になっていること。茨城県常総市に同類があり、T君が仕事ついでに写真を撮ってきてくれたことがある(下の写真、過去ログ)が、このような火の見櫓は珍しい。
江戸時代、火の見櫓は火災の発生をいち早く発見するよう監視役が常駐していたから、このような小屋があったが、その後、常駐しなくなってこのような小屋は必要なくなった、と理解しているのだが、火災の状況を把握するためには数時間ここにいることになるから必要ということだろうか・・・。
4角形の櫓に踊り場が2ヶ所。屯所の2階から直接火の見櫓に登ることができる。円形の見張り台に8角形の屋根を載せ、8角形の小屋を収めている。高さは現地で確認しなかったが、消火ホースの長さ(二つ折りで10メートル)からみて18、9メートルはありそうだ。写真にスケールを当てて測ると確かにそのくらいになる。
現地ではどこがドアか分からなかったが上の写真を拡大してみて蝶番が確認できた。ガラス(樹脂ガラスかもしれない)の色が違うところがドアになっている。見張り台には表面に乳がついた半鐘が吊るしてあり、踊り場には表面がつるりんちょな半鐘が吊るしてある。乳付きの半鐘の方が古いのではないかと思う。
屋根の下り棟の下地材を軒先でくるりと曲げて蕨手にしている。見張り台の下にいろんなものが付けてあり、にぎやか。
消防車車庫・倉庫の出入口のシャッターにはこのように絵が描かれていることもあり、見て楽しい。
茨城県常総市の火の見櫓の小屋付き見張り台