撮影日時190115 06:58AM
そうか、こんな造形もあるのか・・・。
自然の造形力に脱帽、自然はすごい。
■ 今朝(15日)のNHKラジオ深夜便、4時過ぎからの明日へのことばは経済コラムニストの大江秀樹さんの「“定年起業”は自由への扉」と題した話だった。大手証券会社を定年まで勤めた後、再雇用制度を活用する道を選ぶも、半年で退職し2012年に起業した大江さんの仕事、人生論。
大江さんは60歳の定年を迎えたら、仕事は一切しないで趣味の旅行や音楽、読書をして過ごす、と考えていたそうだが、50歳台半ば過ぎになり仕事で忙しい中で旅行などの趣味をするから楽しいのだ、と思い至り、目指す定年後の生活のイメージを大きく変えたそうだ。
話の中で印象に残ったのが「定活」提言。
就活、婚活、そして終活となるが、終活の前に定活、定年後の生活に備える活動もするべきだと大江さん。定活について具体的に、会社以外の人との付き合いを増やすこと、「何々すべきである」とか、「何々してはならない」といったことには捉われないこと、やりたいことは何かはっきりさせること、を挙げておられたように思う(きちんと目覚めていない状態で聞いているので曖昧な記憶だ)。
話の最後に大江さんはこれからの夢として、ビジネス書は書いたが小説は書いたことがないので書いてみたいと言っておられた。小説が多くの人に読まれてテレビドラマ化され、片すみに出られたらいいなとも。私には到底叶わない夢だと端っからあきらめてしまいそうな内容だ、と聞いていて思った。
私の今年の夢というか目標は「(仮題)火の見櫓っておもしろい」の書籍化(自費出版)だ。費用もかなりかかるが、お金の使途についての考え方は人それぞれ。
自分の顔の前にこのニンジンをぶら下げて前へ進もう。