■ 北杜市火の見櫓巡り、今月13日は18基観たが、これが最後の1基。
前稿の火の見櫓を観た後、国道20号(甲州街道)を北上する。小淵沢ICで中央自動車道に乗るつもりだった。
途中、道の駅はくしゅうで小休止。この火の見櫓に気がついた。以前もこの道の駅で休んだことがあるが、その時は気がつかなかった。この日のセンサーは感度良好だった。
1160 北杜市白州町白須 4脚44型 撮影日190418
柱脚から上方へ徐々に逓減させた一般的な形にはしないで、なぜこのような形にしたのか、理由は分からない。柱の折れ点(数学的に言えば微分できない折れ点)は構造上弱点になるのに・・・。例えば茅野市金沢の火の見櫓のように道路をまたがせる、というような理由があれば、分かるのだが。
櫓の上半分はよくある形だが・・・。
下半分はこんなことになっている。構面の前後と左右で構成が違う。なぜ?
美しい火の見櫓に魅せられ、珍しい火の見櫓に惹かれる。
茅野市金沢の道路またぎ櫓