透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

219枚目は青木裕幸水彩画展の会場で

2023-08-02 | C 名刺 今日の1枚

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 青木裕幸水彩画展が始まった。初日の今日(2日)、午後2時ころ青木君と一緒にぼくも会場のカフェB.W.C.Lへ。平日にもかかわらず、何人もの人が来店して、作品を鑑賞してくださった。やはり水彩画を描くぼくの同級生には絵筆のこと、絵具のこと、用紙のことなどを丁寧に説明していた。

青木君と大学で同じサークルに所属していたという小石ゆかりさんと同席、あれこれ話をした。で、名刺を渡した。219枚目(←モノトーンな雰囲気だったので)だった。


小石さんがかけていたメガネは建築家のル・コルビュジエのメガネとちょっと似ていた。こういうメガネがよく似合う人って、デザイン系の仕事をしているというイメージがぼくにはある。訊けば彼女もそういう仕事に就いていたことがあるとのこと。やっぱりね。





この風景の四季を描いた水彩画も展示されている。遠方で緑のレイヤーが重なっているだけのこれといった特徴のない風景だけれど実に魅力的に描かれている。ぼくが出したい緑色が使われている絵もあった。プロならではの混色によってつくった緑色。ここに火の見櫓が立っていればぼくも描きたいけれど・・・。


 


青木裕幸 水彩画展

2023-08-02 | A あれこれ





青木裕幸水彩画展 本日(2日)初日      

午後2時ころから5時ころまで在廊します。
平日ですが時間がある方、会場のカフェB.W.C.Lまでお運びいただき、櫓談義、もとい絵画談議ができればうれしいです。美大出身の青木君は私のいとこです。都内で水彩画教室もやっていますので、描法のことなどあれこれ訊いていただければ。

風景画や静物画、人物画を40点近くの作品を展示しています。
展示に相応しいニュートラルな白い壁面、美術館仕様の照明が作品を最適な状態で浮かび上がらせます。
彼のすばらしい画力の作品を鑑賞していただければ幸いです。

※ 会場の安曇野市豊科のB.W.C.Lは10時から18時までオープンしています(月曜日、火曜日はお休みです)。