■ 1月に33会で2泊3日の松山旅行をした。そして今月(2月)15,16日に28会で南房総は鴨川までバス旅行をした。
同じ鄙里に暮らす同年齢の仲間の親睦会・二八会(28会と略記する)でこれまでに海外旅行を2回、国内旅行を4回してきたが、今回は新たに仲間入りしたTT君も参加して9人の旅行だった。前回、コロナ禍前、2016年11月の北陸旅行には参加できなかったので(*1)2009年2月の京都旅行(過去ログ)以来実に15年ぶりの朝からビールのバス旅行だった。
出かける数日前までの天気予報では鴨川市は晴れではなかったが、二日間ともほぼ晴れだった。案外、みんな日頃の行いがよいのかもしれない。加えて私の晴れ男効果もあったのかも。
*1 2016年、この年は地元の神社の総代だった。11月13日(日)に七五三が予定され、旅行日と重なってしまった。
以下、28会旅行の記録(集合写真は参加者のプライバシーに配慮して掲載しない)。
2月15日の記録
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朝7時に小型観光バスで出発。 長野道、中央道、圏央道を通って横浜へ。
中華街の状元楼にて予約してあった北京ダックランチコースの贅沢な昼食。状元特性 フカヒレスープは実に美味であった。
東京湾アクアライン、房総スカイラインを通って鴨川へ。途中、カステラ工房ルアーシェイアで買い物。酒蔵見学を予定していたが、定休日だったために変更した、とガイドさんから聞いた。
繰り返しの美学 誕生寺参道沿いにならぶ石灯籠
ほぼ予定通り、午後3時半ころホテルに到着、チェックインを済ませて近くの誕生寺(*2)へ。参道沿いに何基も石灯籠が並ぶ様は繰り返しの美学。
参拝した後、御朱印をいただく。2013年(平成25年)の11月に京都の東福寺で御朱印帳を買い求めて、初めて御朱印をいただいた。それから10年間で、ほぼ使い切った。そろそろ新たに買い求めなくては。新しい御朱印帳を使い切ることができるだろうか・・・。
*2 日蓮宗大本山、創建1276年(建治2年)、開祖 日蓮聖人、開山 日家上人
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ホテルの部屋から撮影した夕景 日が暮れて、6時半から宴会。掲載可能な写真無し。
2次会用にとグラスを部屋に届けてもらったものの、使うことなく床に就いた。宴会でみんなアルコール摂取過多だったようだ。
歩数:5256歩
2月16日の記録
内浦湾 小湊港の朝 2024.02.16 06:17AM
1月22日付 信濃毎日新聞に掲載された「老化と寿命の謎を探る」という連載記事に、年を重ねるとともに睡眠時間が減っていくことを示すグラフが載っていた。60代では6時間余り、70代では5時間半を超える程度になっていることが読み取れる。
朝食の席で睡眠時間を訊くと、何人かこのデータを裏付ける答えをした。早朝覚醒自慢。自分だけじゃないんだと安心した。未明、3時半ころ、グループラインの着信音が鳴った。確認するとKB君から宴会で撮った写真が送られてきていた。MT君はそのころ缶ビールを飲んでいたという。みんな元気というべきか、生活が乱れているというべきか・・・。
予定時刻を15分遅らせて8時半にホテルを出発。途中予定を変更して南房総市にある千倉オレンジセンターでみかん狩りをした。何種類かの柑橘類を味わった。ハッサクの味が好み。
写真提供KB君(他の写真と同様に適宜トリミングした)
房総半島西側の国道127号を北上。バスの窓外に富士山を望む。昼食は木更津の食事処 やまよの宴会メニュー。刺身、アナゴ等の天ぷら、煮魚、熱々のカニグラタン(宴会の席で供される少量のグラタンで熱々というのはめったにない)、その他。食べきれずに天ぷらをパック詰めして持ち帰った者が大半だった。帰宅してこの店をネット検索してみた。人気店のようだ。確かにボリューム満点で味も良かった。
東京湾アクアラインの「海ほたる」で休憩。アクアラインを通るのは初めてだった。
アクアライントンネルの換気塔「風の塔」を望む。映画「シン・ゴジラ」のゴジラ出現スポットはこの辺り。
直線上に等間隔にもの並べるというシンプルな数理的ルールによって秩序づけられた状態、様子を見ると美しいと思う。脳がその様を歓迎しているのだろう。「海ほたる」で見た繰り返しの美学。
その後、バスの走行音を子守歌にしばしまどろむ。気がつけば初台あたりまで来ていた。後は中央道で我らが鄙里に向かう。途中SAで食事をして、無事帰宅。バスガイドのKIさんに感謝。ガイドとしての仕事の範囲外まであれこれ面倒をみてもらった。前回の北陸旅行でもお世話になったガイドさんだと聞いた。
動く宴会場
歩数:4736歩
このメンバー全員であと何回旅行が出来るだろう・・・。