昨日は劇団の稽古でした。
3時半からの予定を勘違いして、1時前に大久保の稽古場である場所に到着。
2時間半もあるので、新大久保の黒澤楽器でマーチンギターを見に行った。
これと言って欲しいギターがある訳じゃないのだが、
敷いて挙げれば持って居ない12弦ギターかな?
MartinのD12X1AEX SERIESで、フィッシュマンのピックアップが搭載されている
10万円程度のモデルが置いてあるかと期待して行ったけれど、無かった。
有ったのは型名を忘れたけど、ピックアップのついて居ない中古のギターと、
D-28の12弦の新品。こちらは良いものだけれど、今さら買ったところで
ピックアップが付いていないので、部屋で弾くくらいしか使い道がない。
他のフロアへ行ったけれど、これと言って時めく様なギターもなく
購買意欲も全く湧かない感じで、店を後にした。
それでも1時間くらい潰したかな?
その後は、近くの「サンマルク」で珈琲を飲みながら台本に目を通した。
喫煙席があるのだが、ここの喫煙席は煙くて最悪。
最近は。喫煙席があれば文句ないだろう…的な店が多くなりましたね。
そんな風潮でも、愛煙家に対する気遣いをしている店は、やっぱり流行ってる。
例えば阿佐ヶ谷に出来た「星野珈琲店」なんかは、その良い例。
名前は忘れたが、池袋の西口公園に面した、とある喫茶店もそうだった。
まぁ、それでも台本を読むのには支障がないから、良いんだけど・・・・
1時間ちょっとかけて、ゆっくり台本を2度ほど読み返したかな?
芝居は2時間の台本だけど、読むのに30分ほどになってきた。
台詞よりも、芝居の雰囲気や、台詞のニュアンス、やりとりのピッチとか
色々想像して台本を読むと、自分なりに舞台が出来上がったりする。
特に今回の台本は、台詞のやりとりや間が、台本の途書きを見ると
演出の意図がきちんと書かれているように読み取れる。
それをまた想像するだけで、凄く楽しい台本なんだって感心したり…
たぶん、楽譜を見てワクワクする音楽家の感じじゃないかなぁ?
で、少し早めに稽古場へ出向いて行った。
稽古は、台本を手にして2幕の立ち稽古。せっかく1幕を覚えてきたのに・・・・
でも、台本を持っていてもやっぱり、一週間の間読んで居ない人は判る。
はっきり言って、「ばれちゃう」のですよ。
これは、芝居に限らず何でも一緒でしょう。
練習してきた人は、ヘタクソなりに練習の成果が出るもの・・・・
仕事でも、サッカーでもこれは同じです。
と言う訳で、今日の稽古も酷いものでした・・・・・
もう台本を手にしてから1カ月半も経ってるのに・・・・
来週は音源と楽譜が配られるそうです。