『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『銀婚祝い』

2014年03月17日 | Weblog

今日、会社から結婚25周年の『銀婚祝い』の通知が来ました。
気が付いたら、結婚してもう25年、4半世紀経ったんだなぁ・・・・・
なんて、こう云った通知が来ると、改めて実感します。

振り返ってみると25年なんて、本当にあっという間です。
結婚して、長女が生まれるまで3年。
子供は授かりもの・・・・・と言うのを実感しました。
その子供も、今や21歳。去年、大雪の中での成人式からすでに1年。

次女も、ついこの間高校へ進学したと思っていたら、先日卒業。
部長をやっていた吹奏楽部では、部員からリスペクトされている存在だったらしく、
卒業しても、最後の定期演奏会がある3月30日まで、毎日学校へ通い部活の練習をしてます。
二人の娘が、自分の好きな事を楽しんで、思う道に進んでくれる事を楽しみにしています。

子供が育ったのは、嫁さんの御蔭です。
僕はそれなりに子供と接してきたけれど、やっぱり母親には敵いません。
女の子だから、尚更なのでしょうね。
最近は、嫁さんとの距離が広がった気がしていたのですが、
実家の相続後、アパートを建てて、そこで僕が生活するようになってから
逆に距離がある分、お互いに気を遣うようになった気もします。

ただ、やっぱり父親は母親に比べて、娘との距離は遠いですね。

僕は結婚当時から、好きな事をやってきました。
バンドも、結婚当時は5人編成で、合宿に行ったりしてましたが、
練習などで家を空けても、嫁さんは文句ひとつ言わなかったですね。

サッカーもしかり。子供が小さい時は、一緒に来て応援してくれてました。
ここ10年は、芝居をやるようになって、1月から公演のある日まで
土日は全てと言っていいほど、家に居ません。
そう云った事も、文句ひとつ言わないで、自由奔放な生活をして来れたのも
嫁さんの理解があったからだと、感謝してます。

3年前に他界したお袋が、最初に癌が見つかったのが、
丁度、初めての子供である長女がお腹にいる時。
切迫流産で、諦めていた子が、早産ながら無事に生まれてきて・・・・
考えてみれば、お袋の病気に19年間付き合ってきましたが、
それだって、嫁さんが子供の面倒を一人で看てくれたからです。

今はお互いに、距離を置いて生活しているのが丁度いい関係ですね。
近すぎず、遠すぎず・・・・・
僕のような男には、そう云う嫁さんが丁度良いのかも知れないです。

会社から『慰労旅行制度』で、夫婦で旅行出来るように特別休暇と補助金が出るのですが、
本来ならこの3月までに使わなければならなかった処を、会社にお願いして、
銀婚と重ねて使わせて貰えるように、期限延長して貰いました。

この7月に迎える『銀婚式』。
慰労旅行も兼ねて、家族で何処かに行こうかと思ってます。

コメント
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