映画「天気の子」を映画館で観てきました。
「君の名は」の新海誠の新作はなんか気になる。会社が休暇中の娘と観に行こうと、準備をしていたら外はすごい雨、まさに豪雨に近い。娘の運転じゃいけないかと思ったら、一転雨が止む。なにこれ?でもこれってこの映画でまさに再現するような話だ。
東京が映し出される。毎日のように降り続く雨にみんな嫌気がさしている。7月の下旬までの気候と同じじゃないか。降ったりやんだりで何本傘をなくしたことか。そんな雨の東京に作者は二人の少年少女を放つ。母親の看病をしている少女が外を照らす光に気がつき、老朽化しているビルに向かう。屋上に向かうとそこには鳥居がある。同様に神津島から東京に向かう少年がいる。まだ高校一年だ。未知の東京で一人彷徨う。いかがわしい雑誌の責任者などの脇役の使い方もうまく、飽きずに最後まで見れる。
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。(作品情報より)
まわりを見ると少年少女が多い。そういう小学生や中高生が見る映画にしては、結構きわどい。ホテルに連れ込もうとする場面など歌舞伎町のディープゾーンが次から次へと出てきて、若い女の子わかるかな?といった印象をもつ。
代々木や田端駅の光景が頭に焼き付く。
映画が始まってすぐ古いビルを見て、これって「傷だらけの天使」で萩原健一と水谷豊が屋上に住んでいたビルじゃないと気づく。このテレビが放映されていた当時この主人公たちと自分は同じ年頃だった。うわさでこれが代々木にあるってわかり何度か観に行ったけど、見上げるだけで中に入ったことはない。最終回水谷豊が死んでしまうときの萩原健一のパフォーマンスが目に浮かんだ。
田端駅南口というのも、映画のロケでたまに見るエリアである。なぜか何度も行ったことがある。メインの入り口でない南口を降りると、坂があり、そこを上がると階段がある。上がっていくといくつか住宅が建っている。道は狭い。そこのアパートにに陽菜が住んでいる。アニメだけど、いいロケハンをしたなという感じだ。いかにも昭和のアパートは二人の想い出をつくっていく。晴れ女を売りにして、イベントごとでどうしても雨にしたくないときに現れて、雨天を晴れに転換させみんなに感謝され金を稼ぐ。こんな商売いいよね。
映画を見終わって、娘の通うスポーツジムにむかう。20分強でつくのであるが、運転は自分がすることにした。そうしたら、また強烈な豪雨が来た。大丈夫と別のエリアの人に言われるくらいの雨だった。娘は自分だったら運転お手上げだったかもと言いながら、映画を楽しんだ彼女はジムに行った。
「君の名は」の新海誠の新作はなんか気になる。会社が休暇中の娘と観に行こうと、準備をしていたら外はすごい雨、まさに豪雨に近い。娘の運転じゃいけないかと思ったら、一転雨が止む。なにこれ?でもこれってこの映画でまさに再現するような話だ。
東京が映し出される。毎日のように降り続く雨にみんな嫌気がさしている。7月の下旬までの気候と同じじゃないか。降ったりやんだりで何本傘をなくしたことか。そんな雨の東京に作者は二人の少年少女を放つ。母親の看病をしている少女が外を照らす光に気がつき、老朽化しているビルに向かう。屋上に向かうとそこには鳥居がある。同様に神津島から東京に向かう少年がいる。まだ高校一年だ。未知の東京で一人彷徨う。いかがわしい雑誌の責任者などの脇役の使い方もうまく、飽きずに最後まで見れる。
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。(作品情報より)
まわりを見ると少年少女が多い。そういう小学生や中高生が見る映画にしては、結構きわどい。ホテルに連れ込もうとする場面など歌舞伎町のディープゾーンが次から次へと出てきて、若い女の子わかるかな?といった印象をもつ。
代々木や田端駅の光景が頭に焼き付く。
映画が始まってすぐ古いビルを見て、これって「傷だらけの天使」で萩原健一と水谷豊が屋上に住んでいたビルじゃないと気づく。このテレビが放映されていた当時この主人公たちと自分は同じ年頃だった。うわさでこれが代々木にあるってわかり何度か観に行ったけど、見上げるだけで中に入ったことはない。最終回水谷豊が死んでしまうときの萩原健一のパフォーマンスが目に浮かんだ。
田端駅南口というのも、映画のロケでたまに見るエリアである。なぜか何度も行ったことがある。メインの入り口でない南口を降りると、坂があり、そこを上がると階段がある。上がっていくといくつか住宅が建っている。道は狭い。そこのアパートにに陽菜が住んでいる。アニメだけど、いいロケハンをしたなという感じだ。いかにも昭和のアパートは二人の想い出をつくっていく。晴れ女を売りにして、イベントごとでどうしても雨にしたくないときに現れて、雨天を晴れに転換させみんなに感謝され金を稼ぐ。こんな商売いいよね。
映画を見終わって、娘の通うスポーツジムにむかう。20分強でつくのであるが、運転は自分がすることにした。そうしたら、また強烈な豪雨が来た。大丈夫と別のエリアの人に言われるくらいの雨だった。娘は自分だったら運転お手上げだったかもと言いながら、映画を楽しんだ彼女はジムに行った。