映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」ミシェル・ヨー

2023-03-15 08:30:12 | 映画(洋画 2022年以降主演女性)
映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を映画館で観てきました。


映画「エヴリシング エヴリウェア アット ワンス」はミシェルヨー主演のアカデミー賞で11部門でノミネートされた作品だ。ミシェルヨーの作品は以前からずっと観ている。こうやって賞レースに加わるのはうれしい。以前ミシェルヨーが出演していた「グリーンデスティニー」「アサシン」を思わせるカンフータッチのキックを予告編で確認すると思わず3月5日に映画館に向かう。

ただ、全然おもしろくなかった。
これを観てから調子が狂って一週間ブログ記事が書けていない。文章が途中で途切れてしまう。そうしていくうちにアカデミー賞の発表を迎えた。次から次へと7部門も受賞してしまう。これってどういうことなんだろう。そんなにすごいのかなあ。映画を観て、次から次へと編集で重ねあわせるために、ものすごく多くのカットを撮ったのがよくわかる。「琴姫七変化」どころの変装ではない。凄まじい量の撮影をした上での綿密な編集なので、編集賞は理解できる。


アメリカでコインランドリーを経営している中国からの移民夫婦は、国税庁から申告のお尋ねを受けて出頭する。そこから起こる奇想天外な物語である。今回は気の弱そうなミシェルヨーの夫キー・ホイ・クァン税務署の取り立ての女性ジェイミー・リー・カーティスも最優秀助演賞を受賞してしまう。おめでとうと言いたいが、かなり気持ちは複雑だ。だって、よく映画の内容の意味がわからないのだ。自分の感覚がおかしいのであろうか?個人的には「フェイブルマンズ」ミシェルウィリアムズに主演女優賞をとって欲しかったなあ。

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