映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

矢沢永吉2014武道館最終日132回目1

2014-12-17 09:07:26 | 矢沢永吉
矢沢永吉2014年武道館コンサート最終日に参戦してきました。


雨が降る中、九段下の駅を武道館に向かう。
いかにも矢沢のコンサートに向かうというような服装の男女が大勢きている。

雨が降るのって初めてだなあ。黄色に色づいたイチョウもいつもよりたくさん落ちている気がする。
6時に友人と待ち合わせ、一緒に入る。雨も降っているせいか、恒例の飲酒検問でハ―と吐くことなくに済んだ。

E-YAZAWAの着物を着た人もいて、いつもより女性に、大胆なヤザワルックで来ている人が目立つ。
同じく恒例のエーチャンコールが7時まで鳴り響き、絶好のタイミングで矢沢が登場する。


「さまよい」でスタートすることが多いと聞いていたが、意表をつかれる。

一瞬これなんだっけと思うが、「FLESH AND BLOOD」だ。
エーチャンコールの大きな歓声の中で始める。ブルーのシャツを着た矢沢は声の張りもよく気持ち良さそうに歌う。
あれ、向かって右側のギター見たことないなあ?外人のようだ。初めてみる彼がリードするギターの音色がいい感じだ。

次の「闇の中のハリケーン」も同じようなロックンロールだ。
そして「SOMEBODY'S NIGHT」知っている人も多いので、みんな矢沢の声に合わせて歌っている。
そうだよね。カラオケの定番だもんね。いかにもロック演歌といった様相だ。
マイクスタンドをビュンビュン飛ばす。


最初のMCでは、今回が132回目になると言っていた。すごいよね。
ついこの間99回目行った気がするけどあっという間だ。
スタッフからは200回やってくれといわれているという。そうするとあと14年かかるそうだ。
さすがにそれは無理と言っていたが、もしかしてもしかしてやっちゃったりして

続いて「TAKE IT TIME」とロックンロールが続く。
照明が変わってそろそろバラードかと思ったら誰も座らない。テンポはリズミカルに「ゆきずり」を歌う。
バックはいかにもアメリカのブロードウェイのようなネオンに変わり、「But No」だ。
スネイクのサックスが抜群にいい。


ここまでやってようやくバラードになる。「あ・い・つ」天井のミラーボールが点滅して、星屑のようになる。
矢沢コンサートでいちばん素敵な場面だ。
やっと席に座れた観客も静かに矢沢の声を聴く。
「この曲が終わるまで泣いちゃいけない」ジーンとくるなあ!!

2回目のMCだ。
ある若い子から来ていたメールに「お父さんわしゃエーチャンと同級生だよ」と書いてあった。
エーチャンが広島出身なので、お父さんも広島ですごいなあといっている若い子のメールに苦笑い。

つづく



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