zebra1192様から下記のようなコメントを頂きました。
大変勇気ずけられました。もっともっと美しい写真をお送り出来るように努力します。
コメントをお送りくださいまして有難うございました。敬具、藤山杜人
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コメント
大変勇気ずけられました。もっともっと美しい写真をお送り出来るように努力します。
コメントをお送りくださいまして有難うございました。敬具、藤山杜人
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ここに示す2枚の写真はYamaha33のカタログの写真です。はじめの写真は船体を傾けて風上へ向かって走る「クローズホールド」という走り方をしている写真です。若者が4人乗っていてギンギン走っていますね。でも独りでやるときはこんなに傾けては走りません。これは33フイート長さの船でどちらかというとレース用に設計されているからです。
二番目の写真はこの船のメインキャビンの写真です。中央にマホガニーらしい木製のテーブルがあります。その中央の細長い木の蓋を上に取ると、ジョニーウオーカーやレミマルタンのビンが取り出せるのが高級ヨットらしいですね。奥のドアーは前部の寝室かトイレへなっています。このように内装の良い33Feet くらいのヨットは新艇なら多分2000万円くらいでしょうか。10年古くなって200万円から300万円でしょう。33フイートものの中古で200万円以下のものはメンテナンスが悪くて状態がよくないことが多いのでよく見極めましょう。
独りでヨットを走らせには25フイートから28フイートの船内機もので、必ず自動操舵装置つきのものが最適です。10年もので100万円以下から200万円以内が丁度良いかもしれません。小生のはキャビンの大きい26フイートで17年もので90万円で買いました。
@小型船舶検査証の所有者移転の申請
中古のクルーザーを買う場合、船舶検査証のことを忘れて売買し、後で大変な思いをする人もいます。船には自動車と同じように船検証があり、3年毎の検査結果、船体番号、所有権者などを明記した書類があります。
Yahooの検索へ「小型船舶検査機構」と入れて検索すると船の所有権の移動に従ってどのような手続きをすべきか丁寧に書いてあります。
中古のクルーザーを買うとき、持ち主に船検証を見せて貰い、船体番号を確かめ、所有権移転の手続きを即刻しましょう。即刻とは前の持ち主が転勤や引越しで連絡不能になる場合があるからです。
@所有者移転の手続きはお金がかかります
船舶検査機構へ収めるお金の他に、法定備品の新規購入代金や検査申請代行費用などがかかります。自分で申請し検査の立会いも出来る方は申請代行を頼まなくても良いのですが。
しかし近くのマリーナへ代行を頼むと法定備品もそろえてくれるし検査の立会いもしてくれるので忙しい方には便利です。中古クルーザーを買うときは前の持ち主へ法定備品がそろっているか?船検申請の代行は何処に頼むのが便利か?などを教えて貰いましょう。
時々、船検の期限切れの中古艇を売っていることがあるので要注意です。
@ 船検でのトラブル事例
法定備品では定員数の救命ジャケットがあるか?発煙信号灯は期限切れでないか?などが問題になります。また当然ながらエンジンは良く整備されているか?が調べられます。
しかし注意すべきは赤と緑の航海灯やマスト天辺の停泊灯の電灯が完全につくか?そして炊事用のプロパンボンベの安全保障期限が切れていないか?などはつい忘れがちになるので要注意です。これらも申請代行をマリーナへ頼めば修理してくれます。いささか費用がかさみますので、その概略を中古艇購入前に調べて置きます。持ち主とスマートに値段の交渉をするためにも船舶検査証の書き換え費用の概略を知っておいたほうが良いと思います。(この項の終わり)
素晴らしい武蔵野の晩秋風景有難う。70の手習いとかで、デジカメによるブログへの取り込み大したものです。小生なぞ未だにデジカメ入門しておりません。最近女房の方が先にはじめ、嵌りつつある様です。同じ様な形で故郷の中学時代の同期生との間でもブログの交換がありますが、やはり写真でみると、日本にもまだまだ見るところはいくらでもあるのだと思います。
今年も残り少なくなりました、これから寒さも増して来ます、どうか御自愛の程を。
投稿 zebra1192 | 2007/12/06 09:46