@現役の中年の方は専門業者より買う方が良い
子供も大きくなった。すこし余裕が出てきた。しかし中年の現役の人々は仕事が忙しい。やはりモターボートやヨットの中古も売っている専門業者より買うのが手間隙いらず。船検の書き換えや陸送の手配も全てしてくれる。専門業者は横浜、湘南にも有るが、琵琶湖、紀伊半島、瀬戸内海沿岸は中古ヨットの宝庫といわれるだけあって関西に多い。
Yahoo検索へ中古クルーザーといれて検索すると専門業者の広告があり、年式、状態、法定備品の有無、値段などが出ています。関東の人は忙しくても関西、中国地方へ足を運ぶことを絶対にお薦めです。その場合先方の業者のアポをとって置くことが重要です。
瀬戸内海沿岸で中古艇を買います。しかしその前に関東地区の係留地を決めておかないと陸送の手配が出来ません。陸送は高いキールの故に普通のトラックでは無理でトレーラー式の大型トラックが必要です。20年前に船外機つきのヤマハ19を専門業者から100万円で買い、琵琶湖から霞ケ浦までトレーラートラックで運びました。運送には15万円。係留地に着いたら何処のクレーンで水面へ降ろし浮かべるか?誰がマストを立てるか?などを決めてからにします。
@引退後は中古艇の持ち主から直接買います
引退後は暇が十分にあります。ヨットの係留している場所へ日曜日に通い、ヨットのそばに居る人々に話しかけます「綺麗な艇ですね。お売り頂けませんか」「どなたか艇を売りたいと言っている方をご存知でないでしょうか?」小生はこの方法で売りたいという3艇の中古艇の持ち主を見つけました。3艇の持ち主に乗せていただきました。最終的には下の写真のようなキャビンの大きなジョイラック26というアメリカ設計のヨットを9年まえに90万円で買いました。船検の書き換えは近くのマリーナへ代行を頼みました。現役の間は保守管理が簡単な船外機つきを専門業者より買う。引退後は時間的余裕があるので中古艇を売りたい持ち主を探して船内機つきのクルーザーを買う。船内機つきの中古艇は保守管理に時間を取られる。修理することそのものを楽しむと苦にならない。 いかがでしょうか?