後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

北山杉の風景とニコルさんのアファンの森

2009年04月18日 | 写真

Cmrd6j94i9kqtenb52h8ka5ipc631001 左の写真は趣味人倶楽部で知り合ったJ,ピカソさんの北山杉の日本画です。プロの日本画家でいらっしゃるJ,ピカソ様から転載のお許しを得ましたので、ご紹介いたします。真っ直ぐ伸びた杉材をとるために精魂を込めて作り上げた日本の美です。茶道などへ通じる日本文化の世界です。ところで、これとは対照的な森の美もご紹介したいと思います。

先日、Bambinoという名の大型ヨットの上で酒を飲みながら歓談したHootaさんはニコルさんの友人で、黒姫山の森の話をしてくれました。ニコルさんは日本の森をクマやシカが棲息する自然の森へ返そうと努力してアファンの森を作ったそうです。

その森を何度も訪ねたHootaさんが今度、その森へご案内してくれると約束してくれました。

その森は現在、ニコルさんが理事長をしている「財団法人、C.B.ニコル・アファンの森財団」(http://www.afan.or.jp/ )が管理、育成しています。このHPをご覧になると森の美しさにはいろいろ有るとご理解いただけると思います。林や森のお好きな方々が北山杉と比較しながら、お楽しみ頂ければ嬉しく思います。(終わり)


新緑の滄浪泉園の写真をお送りします

2009年04月18日 | 写真

東京都小金井市にある滄浪泉園は明治、大正期に活躍したある実業家が作りました。大正8年に遊びに来た犬養毅元首相が滄浪泉園という名前をつけました。鬱蒼とした樹木の中に泉が湧き、大きな池が新緑を映しています。お楽しみ頂ければ嬉しく思います。

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(撮影:Mrs.藤山)


気軽に豪華なヨットに乗る方法は?

2009年04月18日 | 写真

東京ベイヨットクラブ(東京都中央区月島3-6-3)という有限責任中間法人は10隻くらいのヨットやモーターボートを東京湾岸の数か所のマリーナや漁港に係留しています。年齢・性別に関係なく誰でも予約すれば4000円くらいで数時間のセイリングへ連れて行ってくれます。入会金や年会費などという面倒な拘束は無いのです。一回、一回申し込めばそれで良いのです。こんなに手軽に豪華なヨットに乗れるシステムはあまり無いので、少し詳しくご紹介したいと思います。乗れる船の実例として写真を4枚下に示します。

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(以下3枚の写真の出典は「東京ベイヨットクラブ」のホームページです。上は自分の撮影)

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このような船に乗る方法を順序よくご説明します。まず「趣味人倶楽部」という社会人ネットワークシステムへ入会します。入会方法は「趣味人倶楽部」を検索して必要情報を書いてログインすると無料で入会します。入会しましたらその中にあるいろいろなコミュニテイの中から「一緒にクルージングしませんか?」というもの選び、参加申し込みをします。すると上の写真にあるような船のセイリング・スケジュールの一覧表を見ることが出来ます。ご自分の都合のつく日時に合わせて申し込めば良いのです。当日、集合場所へ集まり出艇します。ガソリン代と保険費用として4000円くらいを払います。船上では舵の使い方、セイルの上げ下ろしなどの操船も教えてくれます。3、4回参加してみて気に入ったら少し長期的に続けても良いのです。

その場合は年会費12万円を払って東京ベイヨットクラブの会員になれば良いのです。このシステムは、私の知っている限り一番簡単に、そして安価に豪華なヨットを体験出来るシステムです。東京ベイヨットクラブの運営方針が健全で、良心的なためと思います。そして人間が自然をより深く理解し、自然とどのように付き合うべきかを教えているようです。前の記事で書いたようにHootaさんと保田に係留してあるヨットでビールを一緒に飲みました。その時、Hootaさんから、このような奥深い目的を感じとったのです。その物語は別の記事として書きたいと思っています。(続く)

今日も皆様のご健康と平和をお祈り致します。   藤山杜人