つくづく女性は優しくて強いと感動します。世界の僻地に行って幸せな家庭をもって悠々と人生を過ごしています。特に日本の女性は世界中の僻地に住んでいます。自然体で現地に溶け込んで、異国の生活に何も不自由なく夫を愛し、子供を育て周囲の村人を助けています。日本に残した両親とは電話で話しているようですが、それ以外に日本には未練が無いようなのです。
このような女性は沢山いますが、今日は北インドの僻地のラダックに住んで家庭を持っている池田悦子さんをご紹介したいと思います。
池田 悦子さんは、ラダックのストック村に住んでいます。
兎に角、活発な方です。夫とともに農業をしながら旅行代理店をしてインドのチベットと言われる秘境に観光客を呼び込んでいます。
その上、自分達で改装した自宅の古民家でホームステイを運営しながら子育てをして暮らしています。
彼女のブログ、NEO-LADAKH/ネォ・ラダック (http://neo-ladakh.blogspot.jp/ )には、素晴らしい大自然、その季節の移り変わりや、山と野生動物などが写真とともに沢山掲載されています。
彼女の子育ての様子や、変わりゆくラダックを現地より発信しています。
そして近所の貧しい子供達へランドセルやカバンなどを配る活動もしています。さらにインドの裕福層から集めた支援物資を辺境の村に届けたりしています。
その活動のことは、「優しい世界の作り方」(http://life-on-the-planet.blogspot.jp/2014/09/41.html )に書いてあります。
それでは池田悦子さんの生活の様子を写真で示します。
1番目の写真は池田 悦子さんです。彼女は 1974年12月25日生まれです。 1996年初めてインドへ行きます。バックパッカーの気ままな旅から、現地のNGOや市民団体の活動地域訪問しました。
現在、ラダック出身の夫と、3人の子どもをラダックの大自然の中でのびのびと育てています。インドの少数民族であるラダッキーの、自然と共にある生き方に共鳴して住み込んでいるのです。
2番目の写真は土地の痩せたラダック地方の農業の様子です。
3番目の写真はラダックにヒマラヤ山脈の裾野の山々が迫って、厳しい農業を暗示している写真です。
4番目の写真は悦子さんの家の桃の花が咲き出した様子を示す写真です。厳寒の冬が過ぎ、やっと春がやって来ました。
5番目の写真は自分達で改修した古民家の自宅です。ここで旅行代理やホームステイをしています。
ラダック地方の畑でも、やっと数年前からトラクターで耕作するようになったそうです。
それまでは、牛とヤクの混合種のゾという家畜を使っていたのです。
畑を耕す時の素敵な作業歌も、今では、たまに聞こえてくるだけになったそうです。
民族の歌が消えて、寂しいそうです。
しかし畑仕事が楽しげでも、実際にゾを飼って維持するのは大変なことです。
機械化が進んで寂しくても、悦子さん達は農業をやめません。地に足つけて生きてくには、自分で食べるものくらい少しでも作っていくと決心しているからです。
こんなことが書いてあるのが、彼女のブログ、NEO-LADAKH/ネォ・ラダック (http://neo-ladakh.blogspot.jp/ )です。
このブログを見ると自然と共に農業をしながら生きる悦子さんの人生観に感動せざるを得ません。
世界中の僻地に散らばって住んでいる日本の女性は皆幸せそうです。それに比較して日本の男性はどうでしょうか?
私の個人的な感想では女性の優しさこそ世界中に通用する美徳のように思います。男性は敗けですね。
それはそれとして、今日は異国に住む皆様の幸多かれと祈ります。あわせて皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)
このような女性は沢山いますが、今日は北インドの僻地のラダックに住んで家庭を持っている池田悦子さんをご紹介したいと思います。
池田 悦子さんは、ラダックのストック村に住んでいます。
兎に角、活発な方です。夫とともに農業をしながら旅行代理店をしてインドのチベットと言われる秘境に観光客を呼び込んでいます。
その上、自分達で改装した自宅の古民家でホームステイを運営しながら子育てをして暮らしています。
彼女のブログ、NEO-LADAKH/ネォ・ラダック (http://neo-ladakh.blogspot.jp/ )には、素晴らしい大自然、その季節の移り変わりや、山と野生動物などが写真とともに沢山掲載されています。
彼女の子育ての様子や、変わりゆくラダックを現地より発信しています。
そして近所の貧しい子供達へランドセルやカバンなどを配る活動もしています。さらにインドの裕福層から集めた支援物資を辺境の村に届けたりしています。
その活動のことは、「優しい世界の作り方」(http://life-on-the-planet.blogspot.jp/2014/09/41.html )に書いてあります。
それでは池田悦子さんの生活の様子を写真で示します。
1番目の写真は池田 悦子さんです。彼女は 1974年12月25日生まれです。 1996年初めてインドへ行きます。バックパッカーの気ままな旅から、現地のNGOや市民団体の活動地域訪問しました。
現在、ラダック出身の夫と、3人の子どもをラダックの大自然の中でのびのびと育てています。インドの少数民族であるラダッキーの、自然と共にある生き方に共鳴して住み込んでいるのです。
2番目の写真は土地の痩せたラダック地方の農業の様子です。
3番目の写真はラダックにヒマラヤ山脈の裾野の山々が迫って、厳しい農業を暗示している写真です。
4番目の写真は悦子さんの家の桃の花が咲き出した様子を示す写真です。厳寒の冬が過ぎ、やっと春がやって来ました。
5番目の写真は自分達で改修した古民家の自宅です。ここで旅行代理やホームステイをしています。
ラダック地方の畑でも、やっと数年前からトラクターで耕作するようになったそうです。
それまでは、牛とヤクの混合種のゾという家畜を使っていたのです。
畑を耕す時の素敵な作業歌も、今では、たまに聞こえてくるだけになったそうです。
民族の歌が消えて、寂しいそうです。
しかし畑仕事が楽しげでも、実際にゾを飼って維持するのは大変なことです。
機械化が進んで寂しくても、悦子さん達は農業をやめません。地に足つけて生きてくには、自分で食べるものくらい少しでも作っていくと決心しているからです。
こんなことが書いてあるのが、彼女のブログ、NEO-LADAKH/ネォ・ラダック (http://neo-ladakh.blogspot.jp/ )です。
このブログを見ると自然と共に農業をしながら生きる悦子さんの人生観に感動せざるを得ません。
世界中の僻地に散らばって住んでいる日本の女性は皆幸せそうです。それに比較して日本の男性はどうでしょうか?
私の個人的な感想では女性の優しさこそ世界中に通用する美徳のように思います。男性は敗けですね。
それはそれとして、今日は異国に住む皆様の幸多かれと祈ります。あわせて皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)