今日は晴れ上がった日曜日です。午前中はミサに行き、午後は緑の樹木に囲まれた多摩尾根幹線道路をドライブしました。
目的地は町田市の小山田緑地の近辺の水田地帯です。そこには2000年前の弥生時代から日本の原風景だった夏の青田が広がっているのです。
稲田の見えない街中に住んでいると、時々、水田風景が無性に懐かしくなります。そんな時は必ず眺めに来る田園地帯です。
思い返すと、夏になると緑の稲田の広がる仙台平野を横切って塩釜港から桂島や宮戸島の海水浴場に通ったものです。
仙台から塩釜へ行く電車の窓から稲の匂い一杯の暑い風が吹き込みます。当時の電車には冷房装置なぞありません。窓を開けて風を入れるのです。ですから夏というと稲の匂いを思い出すのです。同じような思い出を家内もよく話しています。夏休みに鎌倉から祖父母の家に泊まりに行く時レールの左右に広がる田圃を見ると、何故か懐かしい気持ちになったそうです。
私達は夏になれば青田の広がる風景を心に思い浮かべます。そして稲の匂いがする風を思い出すのです。
先程、撮って来た写真をお送りします。昔の夏の青田の風景と共に稲の匂いを思い出して頂けたら嬉しく思います。
目的地は町田市の小山田緑地の近辺の水田地帯です。そこには2000年前の弥生時代から日本の原風景だった夏の青田が広がっているのです。
稲田の見えない街中に住んでいると、時々、水田風景が無性に懐かしくなります。そんな時は必ず眺めに来る田園地帯です。
思い返すと、夏になると緑の稲田の広がる仙台平野を横切って塩釜港から桂島や宮戸島の海水浴場に通ったものです。
仙台から塩釜へ行く電車の窓から稲の匂い一杯の暑い風が吹き込みます。当時の電車には冷房装置なぞありません。窓を開けて風を入れるのです。ですから夏というと稲の匂いを思い出すのです。同じような思い出を家内もよく話しています。夏休みに鎌倉から祖父母の家に泊まりに行く時レールの左右に広がる田圃を見ると、何故か懐かしい気持ちになったそうです。
私達は夏になれば青田の広がる風景を心に思い浮かべます。そして稲の匂いがする風を思い出すのです。
先程、撮って来た写真をお送りします。昔の夏の青田の風景と共に稲の匂いを思い出して頂けたら嬉しく思います。