後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「晩秋の曇り日の青柳緑地の写真を撮ってきました」

2020年11月02日 | 写真
今日は寒い曇り日です。いかにも晩秋らしい寂寥とした雰囲気です。国立市の青柳緑地の写真を撮りに行きました。
憂鬱な景色でした。抜けるような秋晴れの日が待ちどうしいです。





「今年の紅葉(1)北海道の紅葉、黄葉の写真」

2020年11月02日 | 写真
今年も紅葉が美しくなる季節になりました。紅葉は北海道に始まり次第に南の地方に移って来ます。そして南の地方でも高い山々では既に絢爛たる紅葉や黄葉が人々を魅了しています。
そこで今日から「今年の紅葉」という連載を始めたいと思います。第一回目は北海道の紅葉、黄葉の写真をお送りします。
ここ数日、いろいろ調べましたが、 MATCHA編集部が2020年の10月8日に、https://matcha-jp.com/jp/1336 に掲載した北海道の今年の紅葉の写真がとても見事でした。そこでその中から5枚の北海道の紅葉、黄葉の写真を選んでお送りいたします。

1番目の写真は日本で一番早い紅葉の層雲峡の写真です。層雲峡は日本でもっとも広い国立公園の大雪山国立公園の入口近くあります。層雲峡温泉からロープウェイやリフトを使い黒岳という山の7合目まで上れます。ロープウェイから頂上までは歩いて1時間ほどです。紅葉を眺めながら散策できます。

2番目の写真は「知床五湖」の第一湖です。高架木道は雄大な紅葉風景の中に全長800メートルあります。ヒグマの生息地の中ですが高架木道には電気柵があるので安心です。一方、地上遊歩道では野生動物やさまざまな植物を見ながら。歩きます。しかしヒグマ出没時は閉鎖されます。こちらは有料レクチャーを受ければ散策できます。

3番目の写真は四方がすべて紅葉の定山渓です。札幌の郊外です。定山渓の中でも二見吊橋は前後左右が美しい紅葉、黄葉に包まれる人気スポットです。ロープウェイを利用して、山頂から紅葉を眺めることもできます。

4番目の写真は北海道大学のイチョウ並木の黄葉です。380メートルの道路に70本のイチョウがあります。見上げると頭上一面に黄色のイチョウが広がります。JR札幌駅から徒歩7分と近いので気軽に立ち寄れます。

5番目の写真は美瑛の「青い池」です。秋になると山の木々が色づき湖面にその鮮やかな色が映えます。青々とした湖と混じり合って美しい色彩を見せます。アクセスは不便ですが是非訪れたい場所です。

以上は今年の北海道の紅葉、黄葉の写真でした。お楽しみ頂けたでしょうか?
なお以下の2つの記事に掲載した風景写真と併せてご覧になると一層味わいが深くなると存じます。
「ノスタルジアを感じさせる小樽の風景と小林多喜二」、2020年10月29日 掲載
「写真で巡る魅力的な函館への旅」、2020年11月01日 掲載

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)