後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「鹿児島県の出身の有名人」

2024年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム
鹿児島県の出身の有名人は以下の通りです。

◎西郷隆盛(陸軍大将、教育者)
大西郷、南洲翁、西郷どんとして親しまれる鹿児島県出身のシンボル的な存在。
薩摩国鹿児島城下加治屋町(現在の鹿児島県鹿児島市加治屋町)出身。
◎大久保利通(初代内務卿)
明治維新の三傑の1人。鹿児島市出身。
◎海音寺 潮五郎(小説家)
鹿児島県伊佐郡大口村(現・伊佐市)生まれ。
◎坂井宏行(料理人)
人気テレビ番組『料理の鉄人』のフレンチの鉄人としても活躍。出水市出身。
◎稲盛和夫(経営者)
京セラ創業者・名誉会長、KDDI最高顧問、日本航空名誉会長。鹿児島市出身。
◎フランキー堺(俳優・コメディアン)
鹿児島市出身。
◎榎木孝明(俳優)
伊佐市 (旧:菱刈町)出身。
◎沢村一樹(俳優)
鹿児島市出身。
◎山田孝之(俳優)
薩摩川内市出身。
◎綾小路きみまろ(漫談家)
志布志市(旧:曽於郡松山町)出身。
◎恵俊彰(お笑いタレント、司会者)
お笑いコンビ「ホンジャマカ」のツッコミ担当。鹿児島市出身。
◎サンシャイン池崎(お笑い芸人)
鹿屋市出身。
◎長渕 剛(シンガーソングライター・俳優・詩人・画家)
鹿児島県日置郡伊集院町(現・日置市)生まれ、鹿児島市育ち。
◎元 ちとせ(歌手、奄美民謡歌手)
鹿児島県大島郡瀬戸内町出身
◎中島 美嘉(歌手、作詞家)
鹿児島県出身。
◎川﨑 宗則(プロ野球選手)
右投左打。元メジャーリーガー。鹿児島県姶良市出身。
◎前園真聖(元プロサッカー選手、タレント)
元サッカー日本代表キャプテン。薩摩川内市出身。
◎大迫勇也(プロサッカー選手)
「大迫ハンパない」で知られる日本代表。FCケルン所属。南さつま市出身。
◎横峯さくら(プロゴルファー)
鹿屋市出身。
◎新鍋 理沙(プロバレーボール選手)
久光製薬スプリングスに所属。鹿児島県霧島市出身。
その他、多数

写真は西郷隆盛(1828年~1877年)です。
戊辰戦争後、明治新政府への参加を断り続けていましたが、大久保利通らの説得でようやく参加を決めます。
しかし、朝鮮を開国させる使者として、朝鮮行きが決まりかけていたところに、岩倉使節団として欧米を視察し帰国した大久保利通らが内政優先を唱え、決定を覆します。

この明治六年の政変で、西郷は明治政府を去り、故郷鹿児島に帰ります。
後に薩摩の私学校の不平士族に促されて挙兵し、新政府軍と戦いますが、政府軍に敗北し、最期を迎えます(西南戦争)。

写真は上野の銅像です。https://maidonanews.jp/article/14140318
没後21年を経た1898年、上野公園に銅像が建てられました。
西郷(隆盛)の銅像の作者は高村光雲で傍らの犬の作者は後藤貞行です。



「史上で最大の噴火は200年前のインドネシアのタンボラ山の大噴火」

2024年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム
今から200年前の1815年4月10日、インドネシアのタンボラ山が大噴火を起こした。 それによって村ひとつが丸ごと消滅し、地球全体の気温は数度低下し、世界中で飢饉と疫病が蔓延した。 これは歴史上最大規模の噴火として、今もその記録は塗り替えられていない。

 これは歴史上最大規模の噴火として、今もその記録は塗り替えられていない。イタリアの古代都市ポンペイを地図上から消し去ってしまったベスビオ山の噴火と比べると、実に20倍の規模である。

詳しくは、https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/041500050/ をご覧ください。
写真はインドネシアのタンボラ山です。

「日本にある火山の一覧表と北海道のサマッケヌプリ山の写真」

2024年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム
日本は火山列島です。日本にある火山の一覧表葉、日本にある火山の一覧表は、https://ja.wikipedia.org/.../%E7%81%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE... に出ています。
それによって少し情報を以下に示します。
ランクAの火山(13山)
8 十勝岳 北海道
10 樽前山 北海道
13 有珠山 北海道
16 北海道駒ヶ岳 北海道
43 浅間山 群馬県・長野県
56 伊豆大島 東京都
60 三宅島 東京都
66 伊豆鳥島 東京都
82 阿蘇山 熊本県
83 雲仙岳 長崎県
88 桜島 鹿児島県
91 硫黄島 鹿児島県
95 諏訪之瀬島 鹿児島県

北海道だけ詳しく示します。
知床岳
知床硫黄山 (B)知床半島にある高純度の融解硫黄を噴出させた活火山。
羅臼岳(B) 知床半島にある溶岩円頂丘を持つ活火山。
天頂山
知西別岳
遠音別岳
海別岳
斜里岳
武佐岳
サマッケヌプリ山
摩周湖(B)
アトサヌプリ(C)
屈斜路カルデラ
雄阿寒岳
雌阿寒岳(B):時々噴火し入山禁止になる。
丸山(C)

以下省略。

写真にサマッケヌプリ山を示します。

サマッケヌプリ山(サマッケヌプリやま)は、北海道清里町、中標津町、標津町にまたがる第四紀火山である。標高は1,062.3m。山体は3町にまたがるが、山頂は清里町と中標津町の境になる。山の名は、アイヌ語のサマッキヌプリ(横になった山)に由来する。

「桜島という巨大火山直下にある鹿児島市の写真」

2024年08月02日 | 写真
巨大な火山桜島の直下に鹿児島市という大きな街が在ります。人々が平和に暮らしています。そんな写真をお送り致します。
写真の出典は、https://www.kagoshima-kankou.com/houjin/photo?st=acs&page=3 です。

「鹿児島の桜島の写真」

2024年08月02日 | 写真
約29,000年前、今の桜島の噴火の100万倍くらいの巨大噴火が起こりました。噴出したマグマの量は鹿児島県全土を60mの厚さで埋め尽くすほどでした。
マグマが出た後の地面はへこんで、錦江湾奥部にあたる姶良カルデラになります。
鹿児島の地には、軽石、火山灰、火山ガスが600℃以上の高温で混ざりあった火砕流がなだれ込み、たった1週間で山も谷も埋め尽くして、平らな地形となりました。
その後、川にけずられて残った地形が現在の鹿児島のシラス台地です。約26,000年前には、姶良カルデラの南端で噴火が始まり、桜島(現在の北岳)ができました。
現在の鹿児島のシラス台地も、眼前に広がる桜島や錦江湾も、大昔の巨大噴火とつながっているのです。
桜島の写真をお送り致します。写真の出典は、https://www.kagoshima-kankou.com/feature/sakurajima/top です。

「鹿児島の開聞岳と麓に広がる池田湖の写真」

2024年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム
鹿児島の開聞岳の麓に広がる広がる池田湖の風景写真をお送りいたします。
池田湖は地質学的に興味深い湖なので少し説明しておきます。
1番目の写真は池田湖です。写真の出典は、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E6%B9%96 です。
池田湖は周囲15kmで最大水深は233mもある湖です。九州最大のカルデラ湖です。大鰻が棲んでいることで有名です。池田湖の湖面の標高は66mで深さは233もあり最深部は海底より低く海抜-167mです。湖底には直径約800m湖底からの高さ約150mの湖底火山があることが珍しいのです。
約6,400年前に現在の池田湖付近から激しい水蒸気噴火が始まり大規模な火砕流の噴出と続き、現在の池田カルデラが形成されました。
池田湖にはコイ、ワカサギ、アユ等の他オオウナギ、オイカワ、ゴクラクハゼ等の25種の魚がいます。詳しくは、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E6%B9%96 をご覧ください。
さて開聞岳の麓にある池田湖の花畑をご紹介しましょう。
2番目の写真は春の池田湖周辺を彩るリビングストンデージーやパンジーやビオラなどの花畑です。写真の出典は、https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2656/ です。
3番目の写真は5月の池田湖周辺のハナビシソウの花畑です。
写真の出典は、https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2656/ です。
4番目の写真は8月の池田湖周辺のキバナコスモスです。
このように季節によって違う花々を楽しめるのが池田湖の魅力になっています。

今日は鹿児島の開聞岳の麓にある池田湖と花畑の風景写真をお送りいたしました。池田湖は九州で最大のカルデラ湖です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)