後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「私が初めてヨットの訓練を受けた葉山マリーナの写真」

2025年01月22日 | 写真
私が初めてヨットの訓練を受けた葉山マリーナの写真です。
私は50歳で江の島のヨットスクールと葉山マリーナでヨットの訓練を受けました。
懐かしい葉山マリーナの写真をお送り致します。


「25年間のヨットの趣味を振り返って」

2025年01月22日 | スポーツ
私は50歳で江の島の小型ヨットスクールへ通い、53歳の時、琵琶湖へ行ってヤマハ19という中古のクルーザーを初めて購入しました。
そのヨットを水郷汽船(株)経営の霞ヶ浦マリーナへ陸送しました。
ヨットをクレーンで吊って水に入れてくれたのがマリーナの佐藤敏郎さんです。佐藤さんは優しい性格でいつも笑顔を絶やさずヨットの修理の仕方や扱い方を根気よく教えてくれました。
「あけび号」を手放してから今度は大きな「ルナ3世」号を買いました。長さ26フィートです。13年乗りました。
この他にもいろいろなヨットにも乗りました。
印象深かったのは「ハンスクリスチャン41号」と「ババリア39号」でした。「ババリア39号」の写真を示します。

ババリア39号のヨットのオーナーのOkumaさんに乗せて貰ったのです。2009年の5月のことでした。
私のヨットの趣味は葉山や江の島で小型ヨットのディンギイで始めて、霞が浦でのYAMAHA-19や「ルナ3世」号での合計25年間の趣味でした。

このようにヨットの趣味を続けながら親切な人に沢山出会いました。
ヨットの趣味のお陰で私は他人を見かけによって差別しなくになったのです。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

「趣味は人間の視野を広げ幸せにする」

2025年01月22日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の記事は、「南アルプス連山、甲斐駒岳、そして私の趣味の小川」でした。その中で、山林の中の小屋に通う趣味をご紹介しました。
ところで私は他にもう一つの趣味を持っていました。ヨットの趣味です。山林の中の小屋に通う趣味とヨットの趣味は私の生涯の二つの重要な趣味でした。
今日は私のヨットの趣味をご紹介したいと思います。
私は50歳の時に趣味として霞ヶ浦でヨットを始めました。写真をご紹介いたします。
1番目の写真は霞ヶ浦に浮かべた「あけび号」の姿です。
50歳の頃琵琶湖から霞ヶ浦へ陸送して来た中古のYAMAHA19です。10年間乗りました。長い舵とヤマハ5馬力の船外機がついていました。

2番目の写真はYAMAHA19を陸揚げした姿です。
ヨットの構造で一番重要なのは船底から下へ伸びているキールです。厚い鉄製で船体の重さの40%位もあります。これで船は疾走中に横倒しになるのを防いでいます。
3番目の写真は60歳の頃買った長さ26フィートのルナ3世です。
長さのわりに大きなキャビンがついていて炊事用の2口コンロ、調理台、流しがついていました。霞ヶ浦であるお医者から中古を買いました。このヨットには75歳まで乗りました。
4番目の写真はルナ3世のキャビンの中のガスコンロと流しとテーブルです。電動水洗トイレもついていました。
料理をしてよく小さなパーティをしました。小さな寝室もついていたので家内と何度も泊まったものです。
5番目の写真は霞ヶ浦の土浦港の係留地の風景です。
私のヨットは右から2番目の黄色の横線の入った船です。この写真は2020年8月2日 に撮った写真です。9年前に別れた愛艇のルナ3世に再び会ったのです。昔と寸分変わらぬ姿でした。右隣のモーターボートも左のヨットも9年前と同じです。9年という時が止まっていたのです。
ヨットの趣味は約25年続け13年前の75歳で止めました。
このヨットの趣味を25年間続けたおかげで私のものの見方が変わったのです。
それまでは金持ちそうに見える人を差別し付き合わないことにしていました。
ところがこれが大変な間違いでした。ヨットの趣味のお陰で人を見かけで差別するという私の悪い癖が完全に消えてしまったのです。
趣味は人間の視野を広げ幸せにしたのです。
まずヨットの趣味とはどのようなものかもう2枚の写真で示します。
6番目の写真は千葉県の保田魚港に係留してあったハンスクリスチャン41型のヨットです。2009年4月に初めて艇長のHootaさんとを一緒にビールを飲んだ時の写真です。Hootaさんは「Hoota's Yacht Life」、https://hoota.blog.so-net.ne.jp/ というHPを書いていました。
そして私も駿河湾のセイリングを楽しむことが出来ました。
7番目の写真は駿河湾の風を受けて疾走するハンスクリスチャン41です。
このハンスクリスチャン41の他にももう一つのヨットにも乗りました。ババリア39型のヨットでした。この船のオーナーのOkumaさんに乗せて貰ったのです。2009年の5月のことでした。
Okumaさんのヨットで三浦半島の突端の三崎港から東京の浜離宮わきの係留地までセイリングしました。

私のヨットの趣味は葉山や江の島で小型ヨットのディンギイで2年、霞が浦でYAMAHA-19での10年、Joyluck-26での13年間、合計25年間の趣味でした。

このヨットの趣味で私の視野が広がったのです。
ヨットをしている人との出会いに感謝しています。親切な人に沢山出会いました。
そのお陰で私の視野がすっかり広がり人間を見かけによって差別しないようになったのです。
他人を差別しなければ皆と仲良くなれます。それが幸せと感じるようになりました。趣味のお陰です。

今日は私のヨットの趣味をご紹介しました。昨日書いた「山林の中の小屋に通う趣味」と「ヨットの趣味」は私の生涯の二つの重要な趣味でした。この二つの趣味のおかげで幸せな生涯を送ることが出来ました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)