社会の大きな変革は1990年頃からの小型コンピューターとインターネットの普及で起きました。しかし時代がどんなに変わっても絶対に変わらぬものがあるのです。
絶対に変わらぬものは愛の重要性です。男女の愛、夫婦の愛、兄弟姉妹の愛、親子の愛、友人たちへの愛、郷土への愛、祖国への愛、宗教へ対する愛などなど。沢山の愛があるのです。愛の重要性は時代がどんなに変わっても絶対に変わらぬものなのです。
今日は一番抽象的で分かり難い仏教とのかかわりについて書きたいと思います。かかわりとは仏教へ対する愛です。
日本人は宗教を信じていない人も仏教の影響を逃れることが出来ません。仏教の空気の中に生きているからです。
しかし日本の仏教は教祖であるお釈迦さまの教えとは違います。下にその違いを示します。
(1)釈迦は自分が死んだら墓を作らず、遺骨は野に捨てよと言って入滅しました。
しかし日本の仏教では先祖の墓を大切にし、お寺はお墓の管理で収入を得ています。
(2)釈迦は全ての像を拝んではいけない。仏像など作ってはいけないと教えました。
しかし日本には観音さまや薬師さまや大日如来さまの像が沢山あり、崇拝されています。
(3)釈迦は全ての殺生を禁じました。しかし現在の日本の仏教徒はこの戒律を破っています。しかし江戸時代までの日本人も四つ足の動物は殺して食べませんでした。
(4)釈迦は妻や家族から離れて出家しました。しかし日本の僧侶は妻帯し子供を大切にしています。お寺は世襲制で子供がまた住職になるのです。お寺の住職の世襲制は釈迦の教えとは違います。
(5)釈迦は教えの中心の「色即是空、空即是色」と「受想行識亦復如是」を本当に深く理解し信じるためには家族から離れて出家しなければいけないと教えました。しかし日本では出家しなくても釈迦の教えが理解でき悟りの境地に入れると信じられています。
韓国では佛教に原始宗教が混淆しています。韓国のお寺やお墓の写真をお送りします。
1番目の写真は韓国の11の世界文化遺産の一つの海印寺の山門の写真です。写真の出典は、http://www.seoulnavi.com/special/5003998 です。
2番目の写真はお寺の本尊様へお経を詠んできる僧侶と一般信者の写真です。写真の出典は、http://gree.jp/dong_hun/blog/entry/595258319 です。
3番目の写真は韓国の三大祈祷院の普門寺の本堂の内部の写真です。写真の出典は、 http://www.hikorea.jp/tour/tour_view.php… です。
4番目の写真は韓国の墓地の写真です。写真の出典は、http://seoul2.blog97.fc2.com/blog-date-200908.html です。
韓国ではお墓には生花ではなく造花を捧げるのです。韓国では豊かな人は墓地用の山を買い、この山を一族又は家の共有の墓地とするのが昔の風習でした。しかし最近では企業が共同墓地を開発して分譲しています。この4番目の写真は共同墓地です。
韓国の佛教と日本の佛教は同じように見えますが、次のように決定的に違う事があるのです。
(1)韓国の僧侶と修行者は絶対に結婚しない。もし結婚すれば僧侶や修行者の資格を失う。
(2)韓国の僧侶と修行者は殺生戒を厳密に守る。日本の僧侶や修行者は肉や魚を食べる。韓国では絶対に食べない。
(3)韓国の僧侶と修行者は仏教のその他の戒律を厳しく守る。私はこの違いは非常に大きな違いだと思っています。
私は韓国の仏教の方がお釈迦様の教へに近いと感じています。
今日は時代がどんなに変わっても絶対に変わらぬものは愛の重要性だと書きました。男女の愛、夫婦の愛、兄弟姉妹の愛、親子の愛、郷土への愛、祖国への愛、宗教へ対する愛などが全て重要なのです。
そして続いて宗教へ対する愛に関連して日本と朝鮮の仏教の違いを書きました。
しかし日本の仏教では先祖の墓を大切にし、お寺はお墓の管理で収入を得ています。
(2)釈迦は全ての像を拝んではいけない。仏像など作ってはいけないと教えました。
しかし日本には観音さまや薬師さまや大日如来さまの像が沢山あり、崇拝されています。
(3)釈迦は全ての殺生を禁じました。しかし現在の日本の仏教徒はこの戒律を破っています。しかし江戸時代までの日本人も四つ足の動物は殺して食べませんでした。
(4)釈迦は妻や家族から離れて出家しました。しかし日本の僧侶は妻帯し子供を大切にしています。お寺は世襲制で子供がまた住職になるのです。お寺の住職の世襲制は釈迦の教えとは違います。
(5)釈迦は教えの中心の「色即是空、空即是色」と「受想行識亦復如是」を本当に深く理解し信じるためには家族から離れて出家しなければいけないと教えました。しかし日本では出家しなくても釈迦の教えが理解でき悟りの境地に入れると信じられています。
韓国では佛教に原始宗教が混淆しています。韓国のお寺やお墓の写真をお送りします。
1番目の写真は韓国の11の世界文化遺産の一つの海印寺の山門の写真です。写真の出典は、http://www.seoulnavi.com/special/5003998 です。
2番目の写真はお寺の本尊様へお経を詠んできる僧侶と一般信者の写真です。写真の出典は、http://gree.jp/dong_hun/blog/entry/595258319 です。
3番目の写真は韓国の三大祈祷院の普門寺の本堂の内部の写真です。写真の出典は、 http://www.hikorea.jp/tour/tour_view.php… です。
4番目の写真は韓国の墓地の写真です。写真の出典は、http://seoul2.blog97.fc2.com/blog-date-200908.html です。
韓国ではお墓には生花ではなく造花を捧げるのです。韓国では豊かな人は墓地用の山を買い、この山を一族又は家の共有の墓地とするのが昔の風習でした。しかし最近では企業が共同墓地を開発して分譲しています。この4番目の写真は共同墓地です。
韓国の佛教と日本の佛教は同じように見えますが、次のように決定的に違う事があるのです。
(1)韓国の僧侶と修行者は絶対に結婚しない。もし結婚すれば僧侶や修行者の資格を失う。
(2)韓国の僧侶と修行者は殺生戒を厳密に守る。日本の僧侶や修行者は肉や魚を食べる。韓国では絶対に食べない。
(3)韓国の僧侶と修行者は仏教のその他の戒律を厳しく守る。私はこの違いは非常に大きな違いだと思っています。
私は韓国の仏教の方がお釈迦様の教へに近いと感じています。
今日は時代がどんなに変わっても絶対に変わらぬものは愛の重要性だと書きました。男女の愛、夫婦の愛、兄弟姉妹の愛、親子の愛、郷土への愛、祖国への愛、宗教へ対する愛などが全て重要なのです。
そして続いて宗教へ対する愛に関連して日本と朝鮮の仏教の違いを書きました。
愛を大切にすれば人間は幸福になれるのです。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)