この1月は年の始めです。今年は何か新しい趣味を始めてみませんか?
趣味はいろいろありますが、「ヨットの趣味」をお勧めします。私が50歳から始めて75歳まで続けた趣味です。
ヨットは風の力だけで走ります。エンジンの騒音が無いので、波が静かに船体を叩く音だけです。風の力を巧妙に使うテクニックが奥深いのです。とにかく非常に楽しい趣味でした。
今日はこの「ヨットの趣味」への入門の仕方をまず説明します。そして自分のヨットを買って相模湾や駿河湾の海を帆走しましょう。大型ヨットの購入と維持の費用の概算を説明します。
ヨットは贅沢な趣味だという誤解を説明をします。小さい費用でもヨットの趣味を楽しめるのです。
ヨットの趣味を始めはディンギーという小型のヨットから始めます。ヨットスクールで数週間だけヨットの構造や操船を覚えます。
1番目の写真はディンギーという小型のヨットが海の上を帆走している写真です。写真の出典は、https://kaze.adustam.com/ です。
さて全国のヨットスクールの一覧表は下記の通りです。
全国のマリーナ・ヨットハーバーの一覧表は下記の通りです。
http://rippletown.jp/marina.shtml
2番目の写真は葉山マリーナです。私はこの葉山マリーナと江ノ島マリーナのヨットスクールでヨットの操船方法を習いました。
その後で琵琶湖まで行って小型クルーザー級のヨットを買いました。
3番目の写真は琵琶湖で買って霞ヶ浦へ陸送したヨットです。中古のYAMAHA-19です。
このヨットには1988年から1998年までの10年間乗りました。
4番目の写真はYAMAHA-19の後で買った「ルナ3世」号です。長さ26フィートの中古のアメリカのヨットです。このヨットには13年間お世話になりました。キャビンが大きいので家内と一緒に何度も泊りました。霞ヶ浦の夜は静かで星空が綺麗でした。
5番目の写真は中古のアメリカ社設計のジョイラック26の帆走姿です。筑波大学病院のお医者さまから買った中古艇です。
ヨットが楽しめる湖は猪苗代湖、諏訪湖、山中湖、河口湖、琵琶湖などなど沢山あります。
6番目の写真は千葉県の保田魚港に係留してあったハンスクリスチャン41型のヨットです。2009年4月に初めて艇長のHootaさんとを一緒にビールを飲んだ時の写真です。
7番目の写真は駿河湾の風を受けて疾走するハンスクリスチャン41です。
さて大型ヨットの購入と維持の費用の概算を説明します。ヨットは中古ですと安いのです。私の中古のYAMAHA-19は100万円です。中古のアメリカ社設計のジョイラック26は130万円でした。係留料は霞ヶ浦は安く毎月2万円でした。ヨットは故障しないので維持費がわずかでした。
私のヨットの趣味は葉山や江の島で小型ヨットのディンギイで2年、霞が浦でYAMAHA-19での10年、Joyluck-26での13年間、合計25年間の趣味でした。
その趣味のお陰で私の視野がすっかり広がり人間を見かけによって差別しないようになったのです。
他人を差別しなければ皆と仲良くなれます。それが幸せと感じるようになりました。趣味のお陰です。
趣味は人間の視野を広げ幸せにするのです。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)