前と後。
この言葉は人類普遍と思っていたら、意外、
前後、というコトバを持たない種族があるという。
一般には、目があるほうが前。ない方が後。
あるいは、足の向いているほうが前?
前進、後退。
前進には良いイメージ、後退には良くないイメージがある。
なぜ?
ミドリムシのような単細胞の生きものにとって
どちらが前なんだろうか?
目がないから、刺激があると、反射的に動く。
動いた方向が前?
なんて考えると、境界というものが怪しく感じられる。
起き抜けは、意識がぼんやりとしている。
ひょとして、ミドリムシに戻っているのだろうか?
遅足
この言葉は人類普遍と思っていたら、意外、
前後、というコトバを持たない種族があるという。
一般には、目があるほうが前。ない方が後。
あるいは、足の向いているほうが前?
前進、後退。
前進には良いイメージ、後退には良くないイメージがある。
なぜ?
ミドリムシのような単細胞の生きものにとって
どちらが前なんだろうか?
目がないから、刺激があると、反射的に動く。
動いた方向が前?
なんて考えると、境界というものが怪しく感じられる。
起き抜けは、意識がぼんやりとしている。
ひょとして、ミドリムシに戻っているのだろうか?
遅足