575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

12月句会の最終結果がまとまりました。  遅足

2010年12月20日 | Weblog
今日、全員の選句が集まりました。
結果は16日のブログを更新してあります。
一度、ご覧下さい。

      

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セーターの草の実一日陽ざし垂る     結宇

2010年12月20日 | Weblog
セーターについた草の実を取っていく。
こんな沢山の草の実、いったい、どこで着いたのだろう?
こりゃ、一日仕事だなあ・・・
それにしても、天から垂れるような陽射しだ。

という意味だそうです。
ちょっとコトバが足らず、逆に、少し情報が多いかも知れません。
一日、というコトバを取って、草の実を取る、という情景を
はっきりさせた方が良いのではないでしょうか?

575という俳句は制約の強い詩型ですね。

           

                       遅足

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辛口の当たりめ「鬼平」開く冬   朱露

2010年12月20日 | Weblog

      「当たりめ」は「するめ」の忌み言葉。
      鬼平など「甘口」だと言う向きもある。
      生意気いうなら書いてみればいいだろ。
      「食卓の情景」は池波さんしか書けぬ。

                

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