はずすのは釦。
でもシャツの胸をはずす、と言われると・・・
しかも「も」ひとつです。
どんな釦を選ぶのかは、おしゃれのポイントのひとつ。
この句の場合は、どんな釦なのでしょう?
古くから愛されてきた、白蝶貝などを使った
貝釦(ぼたん)でしょうか。
ボタンはポルトガル語。
漢字の釦の文字は、明治から。
服の口にボタンを入れて、紐の代用にする意味から
「紐釦」と書き、ボタンと読ませることにしたそうです。
万葉の昔、愛しあった男女は、別れる時には
服の紐を結び合って、次の逢う時まで解くべきではない
という習俗があったとか。
紐釦と書くのも無理はないですね。 遅足
でもシャツの胸をはずす、と言われると・・・
しかも「も」ひとつです。
どんな釦を選ぶのかは、おしゃれのポイントのひとつ。
この句の場合は、どんな釦なのでしょう?
古くから愛されてきた、白蝶貝などを使った
貝釦(ぼたん)でしょうか。
ボタンはポルトガル語。
漢字の釦の文字は、明治から。
服の口にボタンを入れて、紐の代用にする意味から
「紐釦」と書き、ボタンと読ませることにしたそうです。
万葉の昔、愛しあった男女は、別れる時には
服の紐を結び合って、次の逢う時まで解くべきではない
という習俗があったとか。
紐釦と書くのも無理はないですね。 遅足