穂先のゆれる様が浮かびます、と結宇さん。
先日、東山の森へ散歩に出掛けました。
木々はすっかり葉を落とし、草は枯れて寂しい風景でした。
芒の原っぱには一面に白い穂・・・
光を受けて浮かんでいるように見えました。
作者の見たのは一面の狗尾草だったそうです。
冬枯れのなかに暖かさを発見した句ですね。
光を詠んだ句はいろいろ。
晴代さんは、穂が光を「受ける」と捉えました。
光を「ためる」「こぼす」
光と「あそぶ」
光が「洗う」「集う」
など、様々に光と遊べそうですね。
遅足
先日、東山の森へ散歩に出掛けました。
木々はすっかり葉を落とし、草は枯れて寂しい風景でした。
芒の原っぱには一面に白い穂・・・
光を受けて浮かんでいるように見えました。
作者の見たのは一面の狗尾草だったそうです。
冬枯れのなかに暖かさを発見した句ですね。
光を詠んだ句はいろいろ。
晴代さんは、穂が光を「受ける」と捉えました。
光を「ためる」「こぼす」
光と「あそぶ」
光が「洗う」「集う」
など、様々に光と遊べそうですね。
遅足