12月6日
午前8時、石垣島に入港。まだ暗い。曇り時々雨の予報。
入国・税関の手続き。700人の乗客。結構時間がかかる。
埠頭には琉球海運のコンテナが並んでいる。
8時半。
西表島、油布島、竹富島など離島に向かう連絡船が一斉に出てゆく。
午前と午後に一回づつ船室の掃除が行われる。
フィリピンの女性達の仕事。
レストランのウェーターなどもフィリピンの男性。
タガログ語の挨拶が出来るようにと勉強。
一つだけはと「ありがとう」の「サラマッ」を覚える。
「ポ」をつけて「サラパッポ」が「ありがとうございます」に。
当初は、客船の階層社会に違和感を。
申し訳ないという気持ちがどこかにありました。
それも慣れるにつれて、当然と思うようになっています。
たっぷりと雨ふくみたる雲は来ぬ激しく叩く石垣の島
午後、竹富島の観光に。雨は止んで曇り。
水牛の引く車に乗って小さな町を一巡。
二十人の客を乗せたる木の車 水牛動けばぐいっと進む
水牛車の持ち主は竹富島の出身。お隣の石垣島に就職。
定年後もそのまま石垣住まいだそうです。
乗客も馭者も定年退職者 定年まじかの牛に引かるる
フィリピンの人達のサービスを受けて夕食。
石垣島に停泊。
午前8時、石垣島に入港。まだ暗い。曇り時々雨の予報。
入国・税関の手続き。700人の乗客。結構時間がかかる。
埠頭には琉球海運のコンテナが並んでいる。
8時半。
西表島、油布島、竹富島など離島に向かう連絡船が一斉に出てゆく。
午前と午後に一回づつ船室の掃除が行われる。
フィリピンの女性達の仕事。
レストランのウェーターなどもフィリピンの男性。
タガログ語の挨拶が出来るようにと勉強。
一つだけはと「ありがとう」の「サラマッ」を覚える。
「ポ」をつけて「サラパッポ」が「ありがとうございます」に。
当初は、客船の階層社会に違和感を。
申し訳ないという気持ちがどこかにありました。
それも慣れるにつれて、当然と思うようになっています。
たっぷりと雨ふくみたる雲は来ぬ激しく叩く石垣の島
午後、竹富島の観光に。雨は止んで曇り。
水牛の引く車に乗って小さな町を一巡。
二十人の客を乗せたる木の車 水牛動けばぐいっと進む
水牛車の持ち主は竹富島の出身。お隣の石垣島に就職。
定年後もそのまま石垣住まいだそうです。
乗客も馭者も定年退職者 定年まじかの牛に引かるる
フィリピンの人達のサービスを受けて夕食。
石垣島に停泊。